高校食物科で学ぶ果物の廃棄率と正味量の計算方法

数学

食品の購入量を計算する際、廃棄率や可食部の割合を正しく理解しておくことは重要です。特に果物や野菜では、皮や芯、茎など食べられない部分があるため、正味量から必要な購入量を算出する必要があります。

廃棄部分と可食部分の定義

果物や野菜で食べられない部分を「廃棄部」と呼びます。りんごの場合は皮や芯が該当します。

一方、食べられる部分は「可食部」と呼びます。廃棄部を除いた重量が可食部の重さです。

廃棄率と可食率の計算

廃棄率は以下の式で求められます。
廃棄率(%) = 廃棄部重量 ÷ 全体重量 × 100

可食率は以下の通りです。
可食率(%) = 可食部重量 ÷ 全体重量 × 100

購入量の計算方法

必要な正味量(可食部の重量)から購入量を計算する際は、次の公式を用います。
購入量 = 正味量 × 100 ÷ 可食率

例として、りんご1個400g、廃棄部80g、可食部320gの場合、廃棄率は 80 ÷ 400 × 100 = 20%、可食率は 320 ÷ 400 × 100 = 80% となります。

正味量240gを使いたい場合の購入量は、240 × 100 ÷ 80 = 300g です。つまり、約1個分(300g相当)のりんごを購入すれば、正味240gを確保できます。

まとめ

・食べられない部分を廃棄部、食べられる部分を可食部と呼ぶ
・廃棄率 = 廃棄部 ÷ 全体重量 × 100
・可食率 = 可食部 ÷ 全体重量 × 100
・必要な正味量から購入量を計算する公式: 購入量 = 正味量 × 100 ÷ 可食率
・りんごの例では正味240gを使う場合、購入量は300gが目安

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