数学IAの範囲が混ざった一行問題集はある?ベーシックトレーニングに近い教材の選び方とおすすめ

高校数学

市進学院の「ベーシックトレーニング」のように、数学IAのさまざまな単元がランダムに出題される一行問題集を探している高校生は少なくありません。単元ごとの問題集は多い一方で、学習した内容を横断的に復習できる教材は意外と限られています。この記事では、数学IAの範囲が混ざった問題演習ができる教材の特徴や選び方について解説します。

なぜ一行問題集が効果的なのか

数学IAを学習していると、単元別の問題集では解けるのに模試になると解けなくなることがあります。

その原因の一つが「問題を見た瞬間に単元が分かってしまうこと」です。実際の試験では、問題を見て自分で解法を判断しなければなりません。

一行問題集は単元が混在しているため、知識の定着確認や解法選択の訓練に適しています。

ベーシックトレーニングに近い教材の特徴

ベーシックトレーニングの特徴は、短時間で多くの問題に触れられることと、数と式・二次関数・図形と計量・場合の数と確率などが混ざって出題されることです。

そのため、同様の教材を探す際は「総合演習」「基礎問題集」「チェック問題集」などのキーワードに注目するとよいでしょう。

教材タイプ 特徴
単元別問題集 基礎固めに向く
総合問題集 単元横断型の演習が可能
一問一答形式 短時間で反復しやすい

数学IAの総合演習に向く代表的な教材

高校数学では「基礎問題精講」「入門問題精講」「チャート式」の例題復習部分などをランダムに解く方法がよく利用されています。

また、共通テスト対策用の基礎問題集には数学IAの複数単元が混在しているものもあります。

特定の一行問題集が見つからない場合でも、自分で単元をシャッフルして解くことで似た学習効果を得られます。

市販教材が見つからない場合の代替方法

実はベーシックトレーニングのような形式は市販教材ではそれほど多くありません。

そのため、自分で問題カードを作ったり、問題集のページをランダムに開いて解いたりする方法も効果的です。

例えば数と式、集合、二次関数、確率の問題をそれぞれ20問ずつ用意し、無作為に選んで解くと実戦的な演習になります。

数学IAで一行問題集を使う際の注意点

一行問題集は便利ですが、単元の理解が不十分な段階で使うと効果が薄くなります。

まずは教科書や単元別問題集で基礎を固め、その後に総合演習として利用するのがおすすめです。

解法を思い出す訓練として活用すると、模試や入試本番での対応力向上につながります。

まとめ

市進学院のベーシックトレーニングのような数学IAの一行問題集は、市販教材では数が多くありません。

その代わり、総合問題集や共通テスト対策教材、あるいは既存の問題集をランダムに解く方法で同様の効果を得ることができます。

数学IAの実力を伸ばすためには、単元別学習と単元横断型演習を組み合わせることが重要です。

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