英語の文章「My cousin is doing research into plants.」を見て、なぜ「do」が使われているのか疑問に感じる人は少なくありません。進行形なのに「doing」が入っているため、「動作を強調しているのか」「researchだけではだめなのか」と迷いやすい表現です。
この記事では、この英文の構造や「do research」の意味、「into plants」が表すニュアンスについて詳しく解説します。似た表現である「research on」との違いについても紹介します。
My cousin is doing research into plants.の基本的な意味
「My cousin is doing research into plants.」は、「私のいとこは植物について研究をしています」という意味になります。
この文のポイントは「do research」という決まった表現が使われていることです。「do」は単純に「する」という意味ですが、「research(研究)」という名詞と組み合わせることで「研究を行う」という意味になります。
つまり、この場合の「doing」は進行形を強調するために入っているのではなく、「研究をしている」という行為を表すために必要な動詞です。
do researchは英語でよく使われる表現
英語では、名詞を使って動作を表す場合に「do+名詞」という形がよく使われます。
例えば、以下のような表現があります。
do homework(宿題をする)
do exercise(運動をする)
do research(研究をする)
日本語では「研究する」という一つの動詞で表しますが、英語では「research」という名詞に「do」を組み合わせて動作を表現することがあります。
そのため「is doing research」は「研究している状態」を意味し、「doがあるから特別に強調している」というわけではありません。
is researchingでは表現できないのか
もちろん「My cousin is researching plants.」という表現も文法的には可能です。こちらも「私のいとこは植物を研究している」という意味になります。
ただし、「do research」を使った場合は、研究という活動を行っているというニュアンスが少し強くなります。研究プロジェクトや学術的な調査活動など、一定の取り組みをしていることを表す場合によく使われます。
例えば、大学で研究テーマを持って調査や実験を続けている場合には「do research」の表現が自然に使われます。
into plantsは「植物の中に」という意味ではない
「into plants」のintoは、物理的な「中へ」という意味ではありません。この場合は「ある分野について詳しく調べる」という意味で使われています。
「research into ~」で「~についての研究」「~を詳しく調査する」という意味になります。
例えば、以下のような表現があります。
research into cancer(がんについての研究)
research into new technology(新技術についての研究)
そのため「research into plants」は「植物を詳しく調査・研究する」という意味になります。
research intoとresearch onの違い
「research into」と「research on」はどちらも「~について研究する」という意味で使われますが、少しニュアンスが異なります。
「research into」は、原因や仕組みなどを深く調べるイメージがあります。未知の分野について探究する場合によく使われます。
一方、「research on」は特定のテーマを対象に研究しているという意味で、対象を示す場合に使われます。
例えば、「research on plants」は「植物を対象にした研究」というニュアンスで、「research into plants」は「植物について詳しく探究する」という印象になります。
plantsが複数形になる理由
「plants」が複数形になっているのは、特定の1種類の植物ではなく、植物全般や複数の種類を研究対象にしているためです。
英語では、学問分野や一般的なカテゴリーを表す場合に複数形を使うことがあります。
例えば「study animals(動物を研究する)」や「learn about languages(言語について学ぶ)」のように、広い範囲を指す場合には複数形が自然です。
まとめ:doing researchは強調ではなく「研究を行う」という決まった表現
「My cousin is doing research into plants.」の「doing」は、進行形の意味を強めるために使われているわけではありません。「do research」という英語独特の表現で、「研究を行う」という意味を作っています。
また、「research into plants」は「植物について深く研究する」という意味で、intoは「中へ」という直訳ではなく、探究や調査の対象を示しています。
英語では日本語とは異なり、名詞と動詞を組み合わせて自然な表現を作ることが多いため、「do research」のような基本表現を覚えておくと英文理解がより深まります。

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