『速読英単語 上級編(速単上級)』を使って英語長文を勉強していると、段落の最初にある青い数字が何を表しているのか気になることがあります。特に文章の流れを追っていると、「前の段落と内容がつながっていないのでは?」と感じる人も少なくありません。
しかし、速単上級の青い数字にはきちんと意味があり、長文読解を進めるうえで重要な役割があります。この記事では、青い数字の意味や長文の読み方、段落ごとのつながりを理解するコツについて解説します。
速単上級の青い数字は段落番号を表している
速単上級の長文の段落冒頭にある青い数字は、その文章内の「段落番号」を示しています。
つまり、青い数字が変わったからといって、「別の文章になった」「前の内容とは関係ない文章になった」という意味ではありません。
例えば、青い数字の「2」が書かれている場合は、その文章の第2段落であることを表しています。英文長文では、段落ごとに役割が変わるため、読解の整理をするために番号が付けられています。
段落が変わると内容が変化するのは普通
長文では、段落ごとに扱う内容や視点が変わることがあります。そのため、「急に違う話になった」と感じることがあります。
しかし、優れた英文では段落同士が完全に独立しているわけではなく、前の段落を受けた展開になっています。
例えば、第1段落で問題提起をして、第2段落で具体例を出し、第3段落で筆者の主張を説明するというように、段落ごとに役割分担があります。
速単上級で長文がつながらないと感じる理由
速単上級は比較的レベルの高い英文を扱っているため、単語が分かっていても文章全体の流れがつかみにくいことがあります。
原因のひとつは、一文一文を日本語に訳すことに集中しすぎて、段落全体の役割を見失ってしまうことです。
例えば、段落の最初に「However」「Therefore」「In addition」などの接続語があれば、その後の内容が前の段落とどう関係しているかを考える必要があります。
長文を読むときは段落ごとの役割を意識する
英文長文を読む際は、青い数字を単なる目印として見るだけではなく、「この段落では何を言っているのか」を意識すると理解しやすくなります。
各段落を読み終えたら、頭の中で簡単にまとめる習慣をつけると効果的です。
| 段落 | 確認するポイント |
|---|---|
| 第1段落 | テーマや問題提起を確認する |
| 中間段落 | 具体例や理由を整理する |
| 最後の段落 | 筆者の主張や結論を確認する |
例えば、「第2段落は第1段落の理由を説明している」「第3段落は反対意見を紹介している」というように整理すると、文章全体の流れが見えやすくなります。
速単上級は単語暗記だけでなく読解教材として活用する
速単上級は名前の通り単語学習の教材ですが、収録されている長文も大学受験レベルの読解力を鍛えるために作られています。
そのため、単語の意味だけを確認するのではなく、文章構造や段落の流れを意識して読むことが大切です。
一度読んで終わりにせず、音読をしたり、段落ごとの要約を作ったりすると、英文の構造を理解する力が身につきます。
まとめ:速単上級の青い数字は文章の段落を示すもの
速単上級の長文にある青い数字は、文章が別のものになったことを示しているのではなく、その文章内の段落番号です。
段落ごとに内容が変化するため、一見つながりがないように感じることがありますが、実際には筆者の論理によってつながっています。
青い数字を目印にして、「この段落では何を説明しているのか」を意識しながら読むことで、速単上級の長文はより理解しやすくなります。


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