小数の数値を指定された桁まで求めるときは、どの位の数字を見るのかを理解することが大切です。今回は58.56を小数第1位まで求める場合を例に、小数第2位を使った繰り上げの考え方をわかりやすく解説します。
小数第1位まで求めるとはどういう意味か
「小数第1位まで求める」とは、小数点以下の数字を1桁だけ残すという意味です。
58.56の場合、小数点以下は「5」と「6」の2桁あります。
数字を位ごとに分けると、次のようになります。
58.56=58+0.5+0.06
小数第1位は「5」、小数第2位は「6」です。
小数第2位を見て繰り上げを判断する
小数第1位まで残す場合、確認するのはその次の桁である小数第2位です。
四捨五入では、小数第2位が5以上なら小数第1位を1増やします。
58.56では、小数第2位の数字は「6」です。
6は5以上なので、小数第1位の「5」を1つ増やします。
58.56を小数第1位まで求めた答え
58.56の小数第1位の数字は5でしたが、小数第2位の6によって繰り上げます。
そのため、
58.56 → 58.6
となります。
答えは58.6です。
小数の繰り上げで間違えやすいポイント
よくある間違いは、残す桁ではなく、その前の桁を見てしまうことです。
例えば58.56を小数第1位までにする場合、残すのは「5」ですが、判断するために見るのは「6」です。
つまり、次のように考えると分かりやすくなります。
・残したい桁の1つ右を見る
・5以上なら残す桁を1増やす
・4以下ならそのままにする
まとめ|58.56は小数第1位までなら58.6
58.56を小数第1位まで求める場合は、小数第2位の数字である「6」を確認します。
6は5以上なので、小数第1位の5を繰り上げて、答えは58.6になります。
小数の四捨五入では「どの桁を残すか」と「その次の桁を見る」という2点を意識すると、迷わず計算できます。


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