英語の天気予報やニュースでは、「through Monday afternoon」のような時間を表す表現がよく使われます。しかし、「through」が出てくると「〜を通って」という意味を思い浮かべてしまい、期間のイメージがつかみにくいことがあります。
この記事では、「Gloomy weather is expected to last through Monday afternoon.」という英文を例に、「through Monday afternoon」が表す期間の考え方や、「to last」との関係についてわかりやすく解説します。
「Gloomy weather is expected to last through Monday afternoon.」の意味
「Gloomy weather is expected to last through Monday afternoon.」は、「どんよりした天気は月曜日の午後まで続くと予想されています」という意味になります。
この文のポイントは、「last」と「through Monday afternoon」の組み合わせです。「last」は「続く」、「through」は「〜までずっと」という期間を表しています。
そのため、「to last through Monday afternoon」で「月曜日の午後まで続く」という意味になります。
through Monday afternoonの時間的なイメージ
「through」は、ある期間の終わりまで継続するイメージを持つ単語です。日本語では「〜を通して」「〜までずっと」と訳されます。
例えば、「I worked through the night.」なら「一晩中働いた」という意味になります。この場合、夜という時間の範囲を端から端まで通り抜けるイメージです。
同じように「through Monday afternoon」は、「月曜日の午後という時点まで、その状態が続いている」という意味になります。
つまり、天気予報の文では「今から月曜日の午後まで(または予報対象の期間から月曜日午後まで)ずっと曇りが続く」というイメージになります。
throughは開始時点を表しているわけではない
注意したいのは、「through Monday afternoon」だけでは、必ずしも「今から月曜日の午後まで」という意味になるわけではない点です。
throughは「終了地点」を表す言葉であり、「いつから始まったのか」は文脈によって決まります。
例えば、「The store is open through Monday.」の場合、「その店は月曜日まで営業しています」という意味で、営業開始日は別の情報になります。
今回の英文では「Gloomy weather」がすでに存在している状態として扱われているため、「現在続いている悪天候が月曜日午後まで続く」と理解すると自然です。
to lastとthrough Monday afternoonは分けて考えるべきか
「to last」と「through Monday afternoon」は別々に考えるより、セットで理解するとわかりやすくなります。
「last」は「続く」という動詞で、「to last」で「続くこと」となります。そして「through Monday afternoon」が「どこまで続くのか」を説明しています。
| 部分 | 意味 |
|---|---|
| Gloomy weather | どんよりした天気 |
| is expected | 予想されている |
| to last | 続くこと |
| through Monday afternoon | 月曜日午後までずっと |
つまり、「天気が続く」という内容に対して、「月曜日午後まで」という期間を付け加えている構造です。
throughとuntilの違い
時間を表す英語では、「through」と「until」の違いもよく問題になります。
「until Monday afternoon」は「月曜日午後まで」という終了時点に焦点があります。一方、「through Monday afternoon」は「月曜日午後という期間の終わりまで継続している」というニュアンスがあります。
例えば、「I will stay here until Monday.」は「月曜日までここにいる」という単純な終了時点の表現です。「I will work through Monday.」なら「月曜日もずっと働く」という継続のイメージが強くなります。
天気予報で使われるthroughの感覚
天気予報では、雨や雪、寒さなどの状態がいつまで続くかを表すためにthroughがよく使われます。
例えば、「Rain will continue through Friday.」なら「雨は金曜日まで続くでしょう」という意味です。
この場合も、金曜日という終点まで雨の状態が途切れず続くイメージになります。
まとめ:「through Monday afternoon」は月曜午後まで続くという意味
「Gloomy weather is expected to last through Monday afternoon.」は、「どんよりした天気は月曜日の午後まで続く見込みです」という意味になります。
「through Monday afternoon」は「月曜日午後を通り抜けるように、その時点まで継続する」というイメージで考えると理解しやすくなります。
また、「to last」と「through Monday afternoon」は分けて考えるのではなく、「続く(last)期間を説明している部分」として一緒に捉えると、英語の時間表現を自然に理解できるようになります。


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