共通テスト英語リーディングで「最後まで解き終わらない」「時間が足りなくて大問を捨ててしまう」という悩みを持つ受験生は多くいます。特に模試で大問5までしか解けず50点前後の場合、英語力だけでなく時間配分や読むスピードに原因があることが多いです。この記事では、共通テスト英語で時間内に解き終えるための具体的な改善方法や、6割を目指すための戦略について解説します。
共通テスト英語で時間が足りなくなる主な原因
共通テスト英語リーディングは、単語や文法の知識だけではなく、大量の英文を短時間で処理する力が求められる試験です。
時間が足りない原因として多いのは、1つの英文を丁寧に読みすぎることです。共通テストでは、すべての文章を細かく精読する必要はありません。必要な情報を素早く探し出す力が重要になります。
例えば、大問1の短い文章に5分以上かけている場合、後半の長文問題で時間不足になる可能性が高くなります。
まず見直すべきは時間配分と解く順番
共通テスト英語で6割を目標にする場合、満点を狙うような解き方ではなく、得点できる問題を確実に取る戦略が重要です。
おすすめの時間配分例は以下のようになります。
| 大問 | 目安時間 |
|---|---|
| 大問1〜2 | 15分程度 |
| 大問3〜4 | 25分程度 |
| 大問5 | 15分程度 |
| 大問6 | 20分程度 |
| 見直し | 5分程度 |
ただし、大問6を最後に回すなど、自分の得意不得意に合わせて調整して問題ありません。重要なのは、1問に時間をかけすぎないことです。
単語帳ターゲット1900の進め方を改善する
ターゲット1900を1500語まで覚えている場合、基礎単語力はある程度身についています。ただし、共通テストで必要なのは単語の意味を見て思い出す力だけではありません。
英文の中で瞬時に意味を判断できるレベルまで定着させる必要があります。例えば、単語帳で「increase=増加する」と覚えていても、文章中で一瞬で意味が取れなければ読む速度は上がりません。
今後は赤字部分だけでなく、派生語や関連表現にも少しずつ触れながら、英文の中で単語を処理する練習を増やすことがおすすめです。
読む速度を上げるための具体的な練習方法
共通テスト英語の時間不足を解消するには、毎日の長文演習で読む速度を鍛える必要があります。
おすすめの方法は、解いた長文を復習するときに「時間を測ってもう一度読む」ことです。一度内容を理解した文章を速く読む練習をすることで、英文処理速度が向上します。
また、返り読みを減らすことも重要です。英文を読むたびに日本語に戻していると時間が大幅にかかります。英語の語順のまま理解する練習を行いましょう。
大問を1つ捨てる戦略はありなのか
共通テストで6割を目標にする場合、すべての大問を完璧に解く必要はありません。しかし、最初から最後の大問を完全に捨てる考え方には注意が必要です。
なぜなら、大問によっては比較的短時間で得点できる問題が含まれていることがあるためです。実際に演習を重ねて、自分が最も点数を取りやすい場所を判断することが大切です。
例えば、大問6が苦手でも、設問を先に確認して必要な部分だけ読むことで数問取れる場合があります。完全に捨てる前に、部分点を狙う方法も試してみましょう。
6割突破を目指すための1日の勉強メニュー
時間不足を改善するには、単語だけではなく、読む練習を毎日取り入れることが効果的です。
- ターゲット1900で単語確認(15〜20分)
- 共通テスト形式の長文演習(30〜40分)
- 間違えた問題の原因分析(20分)
- 復習した文章を速読練習(10分)
特に大切なのは、解いた後の復習です。「なぜ間違えたのか」「どこで時間を使いすぎたのか」を確認することで、次の模試で改善できます。
まとめ|共通テスト英語は読む量より処理速度を上げることが重要
共通テスト英語で大問5までしか解けない場合、単語力だけではなく、英文を処理するスピードや時間配分に問題がある可能性があります。
ターゲット1900の基礎を固めながら、長文を速く読む練習と時間配分の練習を繰り返すことで、6割到達は十分可能です。
まずは全問を完璧に解こうとせず、得点できる問題を確実に取る意識を持ち、時間内に最大限点数を伸ばす戦略で取り組むことが大切です。


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