集合A・Bと補集合の基本(A∪Bの補集合の求め方をわかりやすく解説)

高校数学

集合の問題では「∪(和集合)」や「バー(補集合)」が組み合わさると、一気に難しく感じることがあります。しかし、順番に意味を整理すれば正しく解くことができます。本記事では、全体集合と部分集合の関係から、A∪Bの補集合の考え方をわかりやすく解説します。

問題で使われている記号の意味

まずは記号の意味を整理します。

Uは全体集合、A∪BはAとBのどちらかに含まれる要素の集合を表します。

バー(上線)は「その集合に含まれないもの」を意味します。

与えられている集合を整理する

全体集合Uは{1,2,3,4,5,6,7,8,9}です。

部分集合Aは{2,4,8}、Bは{3,4,5,6,7}となります。

まずはA∪Bを求めることが解答の第一歩です。

A∪B(和集合)を求める

AとBに含まれる要素をすべてまとめます。

A∪B={2,3,4,5,6,7,8}となります。

同じ数字は重複させず1つにまとめるのがポイントです。

補集合の意味と求め方

補集合は「全体集合Uにあって、A∪Bに含まれない要素」です。

つまりUからA∪Bを取り除いた残りを求めます。

この差集合の考え方が重要になります。

実際に補集合を計算する

U={1,2,3,4,5,6,7,8,9}から{2,3,4,5,6,7,8}を除きます。

残るのは{1,9}です。

これがA∪Bの補集合の答えになります。

まとめ

集合の問題は記号の意味を分解して考えることが重要です。

A∪Bを先に求め、その後に全体集合との差をとることで補集合が求まります。

順序を理解すれば、同様の問題も安定して解けるようになります。

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