大学受験の化学の記述式問題では、反応式を正確に書くことはもちろん、指定文字数に収める必要がある場合があります。特に国公立大学の理系科目や一部の私立大学で、文字数指定があることがありますので、書き方と文字数の数え方を確認しておきましょう。
文字数のカウント方法
反応式の文字数は、化学式の文字と数字、符号を全て1文字として数えます。
例。
- NaOH+HCl→NaCl+H2O は 17文字
- H2SO4+2NaOH→Na2SO4+2H2O は 23文字
この数え方で基本的に正しいです。括弧や矢印も1文字としてカウントします。
注意点
化学式の書き方によって文字数が変わる場合があります。例えば、H2Oの2を下付き文字で書く場合、試験では通常文字数カウントには含めず、平文として数えることが多いです。
また、反応式中の空白やスペースは文字数に含めないことが一般的です。試験の指示に従いましょう。
計算のコツ
長い反応式の場合は、化学式ごとに文字数を分けて計算すると間違いにくくなります。
例:H2SO4+2NaOH→Na2SO4+2H2O
- H2SO4 → 5文字
- + → 1文字
- 2NaOH → 5文字
- → → 1文字
- Na2SO4 → 6文字
- + → 1文字
- 2H2O → 4文字
合計:5+1+5+1+6+1+4=23文字
まとめ
大学受験の化学での記述式の反応式の文字数は、化学式の文字・数字・符号を全て1文字として数えるのが基本です。矢印やプラス記号も1文字として数え、空白は含めないことが一般的です。
例示したNaOH+HCl→NaCl+H2O は17文字、H2SO4+2NaOH→Na2SO4+2H2O は23文字で、これで正しいと考えて差し支えありません。


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