青チャートを始める前に「全部でどれくらい問題があるのか」を知りたい人は多いです。特に新課程版では、数学I・AやII・Bで問題数がかなり多く、学習計画を立てるうえで重要になります。
この記事では、青チャート新課程版の数学I+A、数学II+Bに掲載されている「コンパス3以下」の例題数について、重要例題・基本例題を中心に整理して解説します。
青チャートの「コンパス」とは?
青チャートでは問題の難易度が「コンパス1〜5」で分類されています。
| コンパス | 難易度の目安 |
|---|---|
| 1〜2 | 教科書レベル・基礎 |
| 3 | 共通テスト〜標準私大レベル |
| 4 | 難関国公立レベル |
| 5 | 東大・京大級の発展問題 |
一般的に「コンパス3以下」を完璧にすると、共通テストや中堅〜上位大学受験でかなり戦いやすくなると言われています。
数学I+Aのコンパス3以下の例題数の目安
新課程版の青チャート数学I+Aでは、基本例題と重要例題を合わせるとかなりの問題量があります。
版によって多少前後しますが、コンパス3以下の例題はおおよそ次のような規模です。
| 分野 | コンパス3以下の例題数目安 |
|---|---|
| 数学I | 約180〜220題 |
| 数学A | 約120〜160題 |
| 合計 | 約300〜380題 |
特に「2次関数」「場合の数・確率」は問題数が多めです。
数学II+Bのコンパス3以下の例題数の目安
数学II+Bになると、数式処理や典型解法が増えるため、例題数もさらに増加します。
| 分野 | コンパス3以下の例題数目安 |
|---|---|
| 数学II | 約220〜260題 |
| 数学B | 約130〜170題 |
| 合計 | 約350〜430題 |
指数・対数、微分積分、数列などは青チャートの中心単元なので、重要例題がかなり充実しています。
全部解くべきなのか?
青チャートは問題数が多いため、「全部やらないと意味がない」と思う人もいます。しかし、実際には目的によって優先順位を変える人が多いです。
例えば共通テスト中心なら、まずはコンパス3以下を重点的に仕上げる戦略が有効です。
青チャートは“全部解く教材”というより、“必要な問題を反復する教材”として使う人も多いです。
効率よく進める勉強法
問題数が多いので、最初から完璧を目指すと挫折しやすくなります。
おすすめは次のような進め方です。
- まず基本例題だけ1周する
- 解法を覚えたら重要例題へ進む
- コンパス4以上は志望校次第で選ぶ
- 間違えた問題だけ復習する
特に青チャートは「解法暗記→演習」の相性が良い参考書なので、繰り返しが重要です。
他の参考書との違い
青チャートは問題量が多く、網羅性が高いことで有名です。
| 参考書 | 特徴 |
|---|---|
| 青チャート | 網羅型・問題量多い |
| 黄チャート | やや標準寄り |
| Focus Gold | 解説が詳しい |
| 基礎問題精講 | 短期間向き |
そのため、「時間はかかっても実力を固めたい」という人に青チャートは向いています。
まとめ
青チャート新課程版の数学I+A、II+Bでは、コンパス3以下だけでも合計600〜800題近い例題があります。
かなりの問題量ですが、その分だけ典型問題を幅広く学べるのが強みです。
ただし全部を完璧に解く必要はなく、自分の志望校やレベルに応じて優先順位を決めることが大切です。まずは基本例題と重要例題を中心に、コンパス3以下をしっかり固めるところから始めると効率よく学習できます。


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