英検準2級を受験したあと、「受かった気がしない」「次は2級を目指すべきか、それとも準2級をもう一度受けるべきか」と悩む高校生は少なくありません。
特に高校入学直後は定期テストや新しい生活に追われ、英検対策との両立が難しくなる時期です。そのため、本番で時間配分を失敗したり、実力を出し切れなかったと感じる人も多いです。
この記事では、準2級受験後に2級へ進むべき人の特徴や、準2級を再受験した方がよいケース、効率的な勉強法についてわかりやすく解説します。
まずは自己採点より「実力の感覚」を確認する
英検が終わった直後は、不安から「絶対落ちた」と感じやすいものです。しかし、実際には予想以上に点数が取れているケースもあります。
特に準2級では、
- 長文がある程度読めた
- リスニングで半分以上聞き取れた
- ライティングを最後まで書けた
のであれば、合格ラインに届いている可能性は十分あります。
「適当に選んだ問題があった=不合格」とは限らないため、まずは結果を待つことも大切です。
秋に2級を目指してよい人の特徴
次のような人は、秋に2級へチャレンジする価値があります。
- 準2級の長文がある程度読めた
- 英語が比較的好き
- 高校英語についていけている
- 毎日少しでも勉強できる
高校1年生の時期は英語力が伸びやすく、学校の学習内容も英検2級につながる部分が多いです。
また、準2級と2級の間には差がありますが、「高校英語+英検対策」を継続できれば十分狙えるレベルです。
特に語彙力と長文読解力を強化できれば、一気に実力が伸びる人もいます。
準2級を再受験した方がよいケース
一方で、次のような場合は準2級を再受験した方が安定しやすいです。
- 問題文がほとんど理解できなかった
- リスニングが全然聞き取れなかった
- 時間が足りず大量に空欄があった
- 単語力不足を強く感じた
2級になると、語彙・長文・ライティングがさらに難しくなります。
そのため、準2級レベルがまだ不安定な状態で無理に2級へ進むと、「何を勉強しても難しい」という状態になりやすいです。
まず準2級を安定して取れる力を作った方が、結果的に近道になることもあります。
高校1年生なら焦らなくても大丈夫
高校1年生で準2級を受験している時点で、かなり頑張っている方です。
英検2級は高校卒業レベルとも言われるため、高1で合格する人は決して少数ではありませんが、簡単というわけでもありません。
そのため、「今回うまくいかなかった=英語が苦手」というわけでは全くありません。
むしろ、高校のテスト勉強と両立しながら受験経験を積めたこと自体が大きな成長です。
2級を目指すなら最初にやるべき勉強
もし秋に2級を目指すなら、まず重要なのは単語です。
2級では準2級よりも一気に語彙レベルが上がります。
| 優先順位 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 単語・熟語 |
| 2 | 長文読解 |
| 3 | リスニング |
| 4 | ライティング |
特に毎日20〜30分でも英単語を継続すると、長文の理解度がかなり変わります。
また、準2級レベルの長文をスラスラ読めるようにしておくと、2級対策が楽になります。
時間配分の失敗は練習で改善できる
英検では、実力よりも「時間配分」で失敗する人がかなり多いです。
特に初受験や高校生活に慣れていない時期は、焦ってしまいやすくなります。
しかし、これは才能ではなく慣れの問題です。
過去問を使って、
- 大問ごとの制限時間を決める
- 分からない問題は飛ばす
- 最後に見直し時間を残す
といった練習をするだけでも、点数はかなり安定します。
まとめ
英検準2級を受験した直後に「落ちたかも」と感じる人は多いですが、実際には受かっているケースも少なくありません。
もし準2級の内容がある程度理解できていたなら、秋に2級へ挑戦する価値は十分あります。
一方で、基礎部分に不安が強い場合は、準2級をしっかり固めてから2級へ進むのも良い選択です。
高校1年生の時期は英語力が伸びやすいため、焦りすぎず、毎日少しずつ積み重ねることが一番大切です。

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