魚の販売価格を設定する際、原価、値入れ率、可食部比率を考慮して100g当たりの価格を求めることが重要です。ここでは、1ケース2尾入り、原価12,000円の15kgカツオを例に、可食部60%・値入れ30%の場合の計算方法を解説します。
ステップ1:総可食量を求める
まず、カツオの総重量15kgに対して、商品化できる部位の割合が60%なので、可食量は:
15kg × 0.6 = 9kg
となります。
ステップ2:1kg当たりの原価を計算
可食量9kgに対して原価12,000円を割ると、1kgあたりの原価は:
12,000円 ÷ 9kg ≈ 1,333.33円/kg
ステップ3:値入れを加える
値入れ率30%を加えると、販売価格は:
1,333.33円 × (1 + 0.3) ≈ 1,733.33円/kg
ステップ4:100gあたりに換算
100gあたりの価格に換算するには、1kg=1,000gなので:
1,733.33円/kg ÷ 10 = 173.33円/100g
まとめ
今回の条件では、100gあたり約173円で販売する計算になります。この方法を用いれば、原価・可食部比率・値入れ率に応じて柔軟に単価設定が可能です。


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