高校1年生の進研模試では、数学の範囲や選択問題の扱いについて迷うことがあります。特に、学校から指定された選択問題と、自分が得意としている分野が違う場合、「別の問題を選んでも採点されるのか」「点数が無効にならないか」と不安になる人も多いです。
この記事では、模試の選択問題で指定と異なる問題を選ぶ場合に確認すべきポイントや、数学Iの二次関数と数学Aの場合の数の特徴、どちらを選ぶとよいか判断する方法について解説します。
進研模試の選択問題はなぜ指定されるのか
高校の先生が模試の選択問題を指定する理由には、授業進度や学校全体での学習状況をそろえる目的があります。
高校1年生の第1回進研模試では、学校によって数学の授業の進み方が異なります。そのため、まだ授業で扱っていない単元を避けるために、学校側が解答する問題を指定することがあります。
また、先生が指定した問題に合わせて解説や復習を行いやすくするという目的もあります。
指定以外の選択問題を解いた場合は採点されるのか
模試の選択問題では、基本的には決められた形式で解答すれば採点されます。ただし、学校独自の指示や答案用紙の形式によって扱いが変わる場合があります。
例えば、解答用紙に選択番号を記入する形式なら、自分が解いた問題番号を正しく記入する必要があります。逆に、学校側が特定の問題を解く前提で指示している場合は、事前に確認した方が安心です。
「勝手に変更したら点数が入らないのでは」と心配な場合は、試験前に数学担当の先生へ確認するのが最も確実な方法です。
数学Iの二次関数と数学Aの場合の数の違い
数学Iの二次関数は、関数のグラフや最大値・最小値、二次方程式との関係などを扱う分野です。問題のパターンが比較的はっきりしており、公式や考え方を身につけると安定して得点しやすい特徴があります。
一方、数学Aの場合の数は、順列・組合せ・場合分けなど、条件を整理して考える力が求められる分野です。計算だけではなく、問題文から状況を正確に読み取る力が重要になります。
どちらが簡単かは人によって異なります。計算やグラフの処理が得意なら二次関数、条件整理やパターンを考えることが得意なら場合の数が向いている場合があります。
まだ授業で習っていない二次関数を選ぶ場合の注意点
学校でまだ二次関数を扱っていなくても、自分で予習して理解できているなら、模試で解くこと自体は可能な場合があります。
ただし、二次関数は高校数学の中でも基礎となる重要単元です。単純な計算だけでなく、グラフの読み取りや条件整理が必要な問題も出題されるため、公式を覚えただけでは十分ではありません。
例えば、頂点の求め方や平方完成ができても、文章問題や最大値・最小値の応用になると理解が必要になります。模試直前なら、自分が安定して解ける方を選ぶことが大切です。
模試前日に選択問題を決めるポイント
試験直前に選択問題を決める場合は、「習ったかどうか」だけではなく「時間内に正確に解けるか」で判断するとよいです。
過去問や練習問題を解いてみて、二次関数と場合の数のどちらが高得点を取れそうか確認しましょう。
また、学校指定の問題から変更する場合は、採点トラブルを避けるためにも、可能なら先生に確認しておくと安心です。
まとめ|選択問題は得意分野と学校の指示を確認して決めよう
進研模試の数学選択問題では、学校が指定する理由がありますが、自分に合った問題を選びたい場合は採点方法や学校のルールを確認することが重要です。
数学Iの二次関数と数学Aの場合の数は、それぞれ必要な力が異なります。予習済みだから二次関数が必ず有利、授業で習ったから場合の数が必ず有利、というわけではありません。
模試では自分が最も安定して点数を取れる分野を選ぶことが大切です。不安な場合は、試験前に担当の先生へ確認して、安心して本番に臨める状態にしておきましょう。


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