英検準2級の英作文でWhich質問に両方良いと書いたら0点?採点基準と減点の考え方を解説

英語

英検準2級のライティング問題では、「Which do you like better?」や「Which is better?」のように二択から選んで意見を書く問題が出題されることがあります。試験後に「両方とも良いと書いてしまった」「どちらかを選ばなかった」と不安になる受験者も少なくありません。この記事では、英検の採点基準を踏まえながら、どの程度の影響があるのかを解説します。

英検準2級の英作文は0点か部分点か

まず結論から言うと、質問の意図から少し外れたとしても、すぐに0点になるとは限りません。

英検のライティングは複数の観点から採点されており、内容だけでなく語彙や文法、構成なども評価対象になります。

そのため、質問への答え方に問題があっても、英語として成立していれば部分点が与えられる可能性があります。

「Which」で聞かれた場合に求められること

「Which」の質問は、基本的に二つの選択肢のうちどちらかを選び、その理由を説明することが期待されています。

例えば、「Which is better, studying alone or studying with friends?」と聞かれた場合は、「I think studying with friends is better.」のように立場を明確にするのが理想です。

しかし実際には、「Both are good because each has advantages.」のような回答を書いてしまう受験者もいます。

この場合、設問の意図とは少しずれますが、内容が理解できる英語で書かれていれば完全な無得点になる可能性は高くありません。

採点で評価される4つの観点

英検のライティングでは主に次のような観点で評価されます。

評価項目 内容
内容 質問に適切に答えているか
構成 論理的に文章が組み立てられているか
語彙 適切な単語を使用しているか
文法 正しい英文で書かれているか

仮に「Which」に対して明確な選択をしなかった場合でも、語彙や文法が良ければその部分の得点は期待できます。

実際に減点されやすいケース

一方で、次のような場合は内容面での評価が下がる可能性があります。

  • 設問を誤解している
  • どちらを支持するのか全く分からない
  • 理由が設問と関係ない
  • 文字数が極端に不足している

例えば、「Which」の質問なのに選択肢について全く触れず別の話題を書いてしまうと、内容点への影響が大きくなります。

試験後に気にしすぎる必要はない理由

英検の採点は総合評価です。

ライティングだけで合否が決まるわけではなく、リーディングやリスニングの得点も含めて判定されます。

また、ライティングでも一部分のミスだけで全ての得点が失われることは通常ありません。

試験後はどうしてもミスした部分が気になりますが、採点者は文章全体を見て評価しています。

今後の対策として意識したいこと

今後同様の問題に取り組む際は、まず自分の立場を最初に明確にすることを意識しましょう。

例えば、両方に良さがあると思っていても、「I think A is better, although B also has some advantages.」のように、最終的にはどちらかを選ぶ形にすると設問の意図に合いやすくなります。

こうすることで内容面の評価を安定させることができます。

まとめ

英検準2級の英作文で「Which」の質問に対して両方良いと書いてしまった場合でも、それだけで0点になる可能性は高くありません。

内容面で多少の減点があったとしても、語彙・文法・構成などが評価されれば部分点は十分期待できます。

試験後に過度に心配するよりも、次回に向けて「まず立場を明確に示す」という基本を意識して対策を続けることが大切です。

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