英検の申し込みや結果確認で使う「生涯学習アカウント」。家族でまとめて管理しているケースも多いですが、「自分のスマホでも見たい」「兄弟の情報まで見えてしまうから分けたい」と考える人も少なくありません。しかし、いざ自分用に設定しようとすると「このメールアドレスは既に使用されています」と表示されて困ることがあります。この記事では、その原因や対処法をわかりやすく解説します。
「メールアドレス使用済み」と表示される原因
英検の生涯学習アカウントでは、1つのメールアドレスにつき1アカウントしか登録できません。
そのため、過去に自分で登録した覚えがなくても、
- 以前に仮登録した
- 学校経由で登録した
- 家族管理中に作成された
- 昔ログインだけ試した
などで、すでにアカウントが存在しているケースがあります。
つまり、「新規作成」ではなく「既存アカウントへのログイン」が必要な状態になっている可能性が高いです。
まずは「パスワード再設定」を試す
こういう場合、最初に試したいのが「パスワードを忘れた方はこちら」の機能です。
すでにメールアドレスが登録されているなら、パスワード再設定メールが届く可能性があります。
流れとしては、
- 英検のログイン画面を開く
- 「パスワードを忘れた方」を選ぶ
- 自分のメールアドレスを入力
- 再設定メールが届くか確認
という形です。
これでログインできれば、新しくアカウントを作り直す必要はありません。
家族共有アカウントと個人アカウントは別管理が理想
家族で1つのアカウントを共有すると、
- 兄弟の成績が見える
- 個人情報が混ざる
- 通知メールが分かりにくい
などの問題が起こりやすくなります。
そのため、中学生・高校生くらいになると、自分専用アカウントへ移行する人も多いです。
特に英検は、将来的に大学受験や履歴書提出などにも使うことがあるため、自分で管理できる状態にしておくと便利です。
ログインできても「受験情報」が紐づいていない場合がある
注意点として、生涯学習アカウント自体にログインできても、英検の受験情報が別管理になっている場合があります。
例えば、
- お母さんのアカウントに受験履歴が登録されている
- 団体申し込み扱いになっている
- 別IDで受験登録されている
などです。
その場合は、「ログインできた=完全移行完了」ではないため注意が必要です。
どうしても解決しない場合は英検サポートへ連絡
もし、
- パスワード再設定メールが届かない
- どのアカウントかわからない
- 家族アカウントとの紐づけを整理したい
という状況なら、英検のサポート窓口へ問い合わせるのが確実です。
その際は、
- 氏名
- 生年月日
- 登録メールアドレス
- 受験級
などを伝えると確認がスムーズになります。
特に未成年の利用では、家族管理から個人管理へ移行する相談は珍しくありません。
スマホでログインするだけなら新規作成不要な場合も
ちなみに、「自分のスマホで見たいだけ」なら、新しくアカウントを作らなくても、現在のアカウントでログインできるケースがあります。
ただし、その場合は家族情報も見えてしまうため、プライバシー面を考えると個別管理の方が安心です。
特に今後、英検以外の学習サービスとも連携する可能性があるため、自分専用メールアドレスで管理する人が増えています。
まとめ
英検の生涯学習アカウントで「メールアドレスが既に使用済み」と表示される場合、多くは過去に同じメールアドレスでアカウント作成済みです。
まずは新規登録ではなく、「パスワード再設定」から既存アカウントへログインできるか確認してみましょう。
また、家族共有アカウントは便利な反面、兄弟の情報が見えてしまうなど管理が複雑になりやすいため、将来的には個人管理へ移行する人も多いです。
どうしても整理できない場合は、英検サポートへ問い合わせることで解決できる可能性があります。


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