6x²+7xy+2y²+x-2の因数分解の解き方|高校数学で使う手順をわかりやすく解説

高校数学

高校数学では、文字が2種類含まれる式の因数分解では、単純な公式だけでは解けない場合があります。特に6x²+7xy+2y²+x-2のような式は、まず項を整理し、共通する形を見つけることが重要です。この記事では、この式をどのように考えて因数分解するのかを順番に解説します。

6x²+7xy+2y²+x-2を因数分解するための考え方

与えられた式は、6x²+7xy+2y²+x-2です。このままでは通常の因数分解公式で直接処理することは難しいため、項をグループ分けして考えます。

まず、xとyを含む2次式の部分である6x²+7xy+2y²に注目します。この部分は、積が6×2=12、和が7になる組み合わせを探すことで分解できます。

12になる組み合わせで、足して7になる数字は3と4です。そのため、7xyを3xy+4xyに分けて考えます。

途中式を使って整理する

7xyを分けると、式は次のようになります。

6x²+3xy+4xy+2y²+x-2

ここで、最初の4つの項を2つずつに分けます。

3x(2x+y)+2y(2x+y)+x-2

すると、前半部分には同じ因数である(2x+y)が見えてきます。

共通因数を取り出す

共通する部分をまとめると、

3x(2x+y)+2y(2x+y)=(3x+2y)(2x+y)

となります。しかし、元の式にはまだ+x-2が残っています。このため、ここまでの分解だけでは因数分解が完成していません。

ここで注意したいのは、与えられた式「6x²+7xy+2y²+x-2」は、一般的な2次式の因数分解の形としては、そのままではきれいな因数分解にならない可能性があるという点です。

式の確認が重要な理由

数学の因数分解では、係数や符号が1つ違うだけで答えが大きく変わります。特に今回のように、2次の部分と1次・定数部分が混ざっている式では、入力ミスがないか確認することが大切です。

例えば、もし最後の部分が+x-2ではなく、別の項であれば、(2x+y)のような共通因数を利用してきれいに因数分解できる場合があります。

問題集などでは、最終的に2つ以上の括弧の積になる形を想定して作られていることが多いため、式を正確に確認することが解答への近道になります。

因数分解で使う基本的な見つけ方

文字が2種類ある式では、以下の流れで考えると解きやすくなります。

  • 2次の項だけを見て分解できる組み合わせを探す
  • 真ん中の項を分けてグループ化する
  • 共通因数を見つけて括弧でまとめる
  • 最後に展開して元の式になるか確認する

例えば6x²+7xy+2y²だけなら、

6x²+3xy+4xy+2y²=x(6x+3y)+y(4x+2y)

のように整理し、共通する形を探していきます。

まとめ:因数分解は式の形を見抜くことが大切

6x²+7xy+2y²+x-2のような式では、まず2次式部分を分解し、共通因数を探すことが基本になります。

ただし、今回の式は一般的な因数分解の形にするには確認が必要な式であり、問題文の符号や項に間違いがないかを確認することが重要です。

高校数学の因数分解では、公式を覚えるだけでなく、「どの項を分ければ同じ形が作れるか」を考える力が解答につながります。

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