英語の疑問文「Were you〜?」に答えるとき、「Yes, I was」と「Yes, I were」のどちらを使うのか迷う人は少なくありません。be動詞は主語によって形が変わるため、過去形の疑問文では特に混乱しやすいポイントです。
この記事では、「Were you〜?」への正しい答え方や、なぜその形になるのか、具体的な例文を使って分かりやすく解説します。
Were you〜?への答え方は「Yes, I was」が正解
「Were you〜?」と聞かれた場合、基本的な答え方は「Yes, I was」です。「Yes, I were」は通常の英語では使いません。
理由は、質問文の主語と答えるときの主語が変わるためです。「Were you〜?」では相手を表す「you」に合わせてwereが使われていますが、答える側は自分を表す「I」になるため、be動詞はwasになります。
例えば、「Were you tired?(あなたは疲れていましたか?)」と聞かれた場合は、「Yes, I was.(はい、疲れていました)」と答えます。
なぜWere youなのにI wasになるのか
英語のbe動詞は、主語によって形が決まります。過去形の場合、主語がI、he、she、itの場合はwasを使い、you、we、theyの場合はwereを使います。
| 主語 | 過去形のbe動詞 | 例 |
|---|---|---|
| I | was | I was happy. |
| You | were | You were happy. |
| He/She/It | was | She was happy. |
| We/They | were | They were happy. |
つまり、「Were you〜?」のWereは相手であるyouに合わせた形であり、返答するときは自分であるIに合わせてwasへ変える必要があります。
Were you〜?の具体的な答え方の例
実際の会話では、以下のように答えます。
- Were you busy yesterday?(昨日忙しかったですか?)
- Yes, I was.(はい、忙しかったです)
否定の場合は「No, I wasn’t.」になります。
例えば「Were you at school yesterday?(昨日学校にいましたか?)」と聞かれた場合は、「Yes, I was.」または「No, I wasn’t.」と答えます。
「Yes, I were」と言ってしまうと、主語Iに対してwereを使っているため、一般的な英文法では間違いになります。
例外としてI wereを使う場合がある
ただし、「I were」という表現が完全に存在しないわけではありません。仮定法という特別な文法では「If I were〜(もし私が〜なら)」という形で使われます。
例えば「If I were you, I would study harder.(もし私があなたなら、もっと勉強するでしょう)」という表現では、現実とは異なる仮定を表すため、Iでもwereを使います。
しかし、「Were you〜?」という質問への普通の返答では仮定法ではないため、「Yes, I was.」を使えば問題ありません。
Were you〜?を聞かれたときに迷わない覚え方
覚え方としては、「質問の形ではなく、自分が話す文の主語を見る」と考えると簡単です。
例えば、相手が「Were you a student?」と聞いてきても、自分が答える文章は「I was a student.」になります。そのため、答えは「Yes, I was.」になります。
英会話では短い返答をする機会が多いため、主語とbe動詞の組み合わせをセットで覚えると自然に使えるようになります。
まとめ:Were you〜?の答えはYes, I wasを使う
「Were you〜?」への答え方は、「Yes, I was.」が正解です。「Were」は質問相手であるyouに合わせた形であり、答えるときは自分を表すIに合わせてwasを使います。
「Yes, I were」は通常の会話では使わず、「If I were〜」のような仮定法の場合だけ特別に使われます。
英語のbe動詞は主語によって変化するため、「誰について話しているか」を意識すると、Were you〜?への返答も迷わなくなります。


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