Alight Motion(アライトモーション)で一文字ずつ文字を動かすテキストアニメーションを作るとき、文字ごとに位置や大きさがずれてしまうことがあります。特にSNS向けの動画編集では、文字のサイズや配置が揃っているかどうかで完成度が大きく変わります。
この記事では、Alight Motionで文字サイズを統一する方法や、X・Y座標を揃える意味、1文字ずつ動かすときにきれいに見せる設定方法について解説します。
Alight Motionで一文字ずつ文字を動かすときに大切な設定
Alight Motionでは、テキストレイヤーを分けて文字ごとにアニメーションを設定することで、1文字ずつ動く表現を作ることができます。
しかし、文字を別々のレイヤーにすると、それぞれの文字の位置やサイズが少しずつ違ってしまうことがあります。そのため、最初に文字の基準を揃えておくことが重要です。
特に確認したい項目は「スケール(大きさ)」「位置(X・Y座標)」「アンカーポイント」の3つです。
文字の大きさを揃えるにはスケール値を合わせる
文字の大きさがバラバラになる場合は、XやYの位置ではなく、まず「スケール」の数値を確認します。
Alight Motionでは、テキストレイヤーを選択すると変形メニューからスケールを変更できます。複数の文字レイヤーで同じ数値に設定すると、文字の大きさを統一できます。
例えば、1文字目のスケールが100%、2文字目が95%になっている場合、見た目では少しの違いでも動かしたときにズレが目立ちます。すべて100%など同じ数値に合わせることで均一になります。
XとYを揃えるとは位置を合わせるという意味
「XとYを揃える」と言われる場合、多くは文字の配置位置を統一するという意味です。
Xは左右方向の位置、Yは上下方向の位置を表しています。例えば、Xの数値が違えば文字が左右にずれ、Yの数値が違えば上下にずれます。
一文字ずつ動かす前の状態では、すべての文字を同じX・Y座標に配置してからアニメーションを設定すると、自然な動きになります。
アンカーポイントが違うと文字サイズが揃っていてもズレる
文字サイズを同じにしても動きが不自然になる場合は、アンカーポイントが原因の可能性があります。
アンカーポイントとは、回転や拡大縮小をするときの中心となる位置です。この位置が文字ごとに違うと、同じスケール値でも動いたときの見え方が変わります。
例えば、文字を左右に回転させるアニメーションを作る場合、アンカーポイントが中央に揃っていないと文字がそれぞれ違う軌道で動いてしまいます。
一文字ずつ動かすテキストをきれいに作る手順
Alight Motionで文字アニメーションを作る場合は、以下のような順番で設定すると失敗しにくくなります。
- テキストを入力する
- 文字ごとにレイヤーを分ける
- フォントと文字サイズを統一する
- スケール値を同じにする
- X・Y座標を揃える
- アンカーポイントを調整する
- 最後にキーフレームで動きを設定する
先に基本設定を揃えてから動きを付けることで、文字がバラバラに見える問題を防ぐことができます。
文字サイズを揃えるときによくある失敗例
よくある失敗は、文字をコピーして作ったつもりでも、編集途中でスケールや位置の数値を変更してしまうケースです。
また、フォントによっては同じサイズでも文字ごとの幅や高さが違って見える場合があります。例えば「A」と「I」では横幅が大きく異なるため、数値が同じでも見た目のバランスが変わります。
その場合は文字間隔や配置を微調整すると、より自然な仕上がりになります。
まとめ|Alight Motionで文字を揃えるには複数の設定確認が必要
Alight Motionで一文字ずつ文字を動かす場合、文字の大きさを揃えるにはスケール値を統一することが基本です。
X・Y座標を揃えることは位置合わせの設定であり、サイズ調整とは別の役割があります。また、アンカーポイントも動きの見え方に影響するため確認が必要です。
文字サイズ、位置、アンカーポイントを最初に整えてからアニメーションを設定すると、きれいで自然なテキスト動画を作成できます。

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