英作文の練習では調べてもいい?本番力と表現力を伸ばす正しい勉強法

英語

英作文の練習をしている高校生の中には、書いている途中で分からない単語や表現が出てきたときに「調べるべきか、そのまま書くべきか」と迷う人も多いでしょう。実際の試験では辞書を使えないため、本番を想定した練習も必要です。一方で、調べることには英語表現を増やす大きなメリットもあります。この記事では、英作文の力を伸ばすために、調べるタイミングや効果的な練習方法について解説します。

英作文の練習では最初から調べない方が良い理由

英作文の練習で重要なのは、自分が現在持っている英語力だけで文章を組み立てる力を身につけることです。本番の試験では辞書や参考書を見ることはできないため、限られた知識で表現する練習も必要になります。

例えば「環境問題について自分の意見を書く」という課題で、すぐに日本語を英訳して調べてしまうと、自分が本当に使える表現なのか判断できなくなります。

まずは知っている単語や簡単な表現を使って、自分の力だけで最後まで英文を書き切る習慣を作ることが大切です。

英作文を書いた後に調べることは効果的

英作文の練習では「書いている途中で調べない」ことと「書いた後に確認する」ことを分けると効果的です。

一度自力で英文を書いた後に、辞書や参考書で表現を確認すると、自分が表現できなかった部分が明確になります。その結果、次回以降に使える語彙や言い回しとして定着しやすくなります。

例えば「健康を維持する」という表現を書きたかったものの思いつかなかった場合、書き終えた後に「maintain good health」などの表現を確認し、例文と一緒に覚えることで次回から自然に使えるようになります。

覚えているはずの単語や熟語を調べる場合の考え方

単語帳や熟語帳で一度見たことがある表現を思い出せず調べることは、必ずしも悪いことではありません。むしろ、思い出せなかった表現を復習する良い機会になります。

ただし、毎回すぐに答えを見るのではなく、少し考える時間を作ることが重要です。数十秒でも「どう表現できるだろう」と頭を使うことで、記憶への定着が強くなります。

例えば「参加する」という意味の表現が出てこない場合、まずはjoinやtake part inなど、自分が知っている可能性のある表現を考えてから確認すると、単なる暗記よりも使える知識になります。

本番形式の英作文練習も定期的に行う

英作文の力を伸ばすためには、表現を増やす練習だけでなく、本番と同じ条件で書く練習も必要です。

例えば週に数回は時間制限を設け、辞書や参考書を一切見ずに英作文を書いてみましょう。その後で添削や確認を行うことで、試験で必要な対応力と表現力の両方を鍛えられます。

英検や大学入試などの英作文では、難しい表現を使うことよりも、ミスなく自分の意見を伝えることが評価につながります。無理に難しい単語を使うより、自分が確実に使える表現を増やすことが大切です。

英作文の復習で意識したいポイント

英作文を書いた後は、単に模範解答を見るだけではなく、自分の英文との違いを分析することが重要です。

特に確認したいのは、単語の選び方、文法ミス、自然な表現への言い換えです。間違えた部分や使えなかった表現をノートなどにまとめると、自分専用の英作文表現集になります。

例えば「I think it is good that ~」ばかり使っている場合、理由を述べる表現や意見を強調する表現を増やすことで、より幅広い英文を書けるようになります。

まとめ

英作文の練習では、最初から調べながら書くのではなく、まずは自分の知識だけで文章を完成させることが大切です。

その後で分からなかった表現や思い出せなかった単語を調べることで、英語表現の幅を広げることができます。

本番形式の練習と表現を増やす学習をバランスよく行うことで、試験で使える英作文力を効率的に伸ばしていけるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました