スペイン語で「寝ました・家を出ました・勉強しました」はどう表現する?過去形と時間表現を解説

言葉、語学

スペイン語で日常の出来事を表現するとき、「昨日何時に寝た」「何時に家を出た」「勉強した」といった文章では、過去形の使い方や時間の表現が重要になります。

特にスペイン語では、行動が完了した出来事には点過去(pretérito perfecto simple)を使うことが多く、日本語の「〜しました」に対応する表現を覚えることが大切です。この記事では、具体的な例文を使いながら自然なスペイン語表現を解説します。

「彼は、昨日12時に寝ました」のスペイン語表現

「寝る」はスペイン語で「dormir(ドルミール)」と言います。昨日のある時点で完了した行動なので、点過去を使います。

「彼は、昨日12時に寝ました」は、以下のように表現できます。

Él durmió a las 12 de ayer.

また、より自然な言い方としては、

Él se durmió a las 12 de la noche de ayer.

とも言えます。「se durmió」は「眠りについた」という意味で、実際に寝始めたことを表す場合によく使われます。

スペイン語で時間を表す「a las」の使い方

スペイン語で「〜時に」と時間を表す場合は、基本的に前置詞「a」を使います。

例えば、7時なら「a las siete(ア・ラス・シエテ)」、12時なら「a las doce(ア・ラス・ドセ)」となります。

ただし、1時だけは単数扱いになるため、「a la una」と表現します。2時以降は「a las」を使います。

日本語 スペイン語
1時に a la una
7時に a las siete
12時に a las doce

「彼は、今日7時に家を出ました」のスペイン語表現

「家を出る」はスペイン語で「salir de casa」と言います。「salir」は「出る」という意味の動詞です。

「彼は、今日7時に家を出ました」は、次のように表現できます。

Él salió de casa a las 7:00 de hoy.

ただし、日常会話では「今日」は文脈で分かることが多いため、

Él salió de casa a las 7:00.

だけでも自然です。

なお、「A las 7:00 salvo.」という表現は正しくありません。「salvo」は「〜を除いて」という意味の前置詞や形容詞で、「出る」という意味にはなりません。「出る」は「salir」で、過去形では「salió」となります。

「彼は、今日英語を勉強しました」のスペイン語表現

「勉強する」はスペイン語で「estudiar」と言います。「今日勉強した」という完了した出来事なので、点過去を使います。

「彼は、今日英語を勉強しました」は以下のようになります。

Él estudió inglés hoy.

「英語」はスペイン語で「inglés」です。言語名は基本的に男性名詞として扱われ、アクセント記号が付く点にも注意しましょう。

3つの文章をまとめた自然なスペイン語

3つの文章を続けて表現すると、次のようになります。

Él se durmió a las 12 de la noche de ayer. Él salió de casa a las 7:00 de hoy. Él estudió inglés hoy.

ただし、スペイン語では同じ主語「Él(彼)」を何度も繰り返す必要はありません。自然な文章では、

Él se durmió a las 12 de la noche de ayer, salió de casa a las 7:00 y estudió inglés hoy.

のようにつなげることもできます。

スペイン語の過去形を使うときのポイント

日本語では「寝ました」「出ました」「勉強しました」のように、すべて同じ「ました」で表現できます。しかしスペイン語では、動詞ごとに過去形へ変化させる必要があります。

今回の例では以下のようになります。

原形 過去形 意味
dormir durmió 寝た
salir salió 出た
estudiar estudió 勉強した

まずは頻繁に使う動詞の過去形を覚えることで、日常的な出来事をスペイン語で表現しやすくなります。

まとめ

「彼は昨日12時に寝ました」は「Él se durmió a las 12 de la noche de ayer」、「彼は今日7時に家を出ました」は「Él salió de casa a las 7:00」、「彼は今日英語を勉強しました」は「Él estudió inglés hoy」と表現できます。

時間を表す場合は「a las」、動作の完了を表す場合は点過去を使うことがポイントです。スペイン語では動詞ごとの過去形変化が重要なので、基本的な動詞から少しずつ覚えていくと自然な文章を作れるようになります。

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