TOEICを初めて受験して670点を取得できた場合、次の目標として800点を目指せるのか気になる方は多いでしょう。特にリスニングで高得点を取れている人は、適切な対策を行うことで短期間でも大きくスコアを伸ばせる可能性があります。
この記事では、TOEIC670点から800点を目指すために必要な考え方や、リスニング・リーディングそれぞれの改善ポイント、5ヶ月間で取り組む具体的な勉強方法について解説します。
TOEIC670点から800点超えは十分に狙えるレベルなのか
TOEICで670点を取得できている時点で、英語の基礎力はすでに一定以上あると言えます。特に初受験でこの点数を取れる場合、語彙力や英文理解力の土台ができている可能性が高いです。
800点までにはあと130点ほど必要になりますが、これは英語力をゼロから伸ばすというより、TOEIC特有の問題形式への慣れや弱点補強によって達成できる範囲です。
例えば、リスニングが395点取れている場合、音声を聞き取る力はかなり高いレベルにあります。一方でリーディング275点の場合、時間不足や文法・語彙の知識不足がスコアを下げている可能性があります。
リスニング395点は大きな強みになる
TOEICリスニングで395点は、495点満点の約8割にあたり、800点以上を目指す人の中でも十分な武器になります。
リスニングは一度身についた聞き取り能力が維持されやすく、正しい方法で練習を続けることで400点台後半を目指すことも可能です。
具体的には、ただ問題を解くだけではなく、聞き取れなかった部分を確認し、音声と同じ速度で発音できるようにするシャドーイングが効果的です。
例えば、Part3やPart4の会話問題では、聞き取った英文を日本語に訳すのではなく、英語のまま内容を理解する練習をすると本番での処理速度が向上します。
リーディング275点を伸ばすことが800点突破の鍵
670点から800点を目指す場合、多くの人はリーディング対策が重要になります。
TOEICリーディングでは、英語力だけでなく時間配分や問題形式への慣れが大きく影響します。特にPart5の文法問題で時間を使いすぎると、Part7の長文問題を最後まで解けなくなることがあります。
例えば、現在275点の場合、文法問題の正答率を上げ、長文問題を最後まで解けるようになるだけで50点以上伸びるケースがあります。
そのため、まずは中学・高校レベルの文法を確認しながら、TOEIC頻出単語を覚えることが効果的です。
5ヶ月間で800点を目指すおすすめの勉強スケジュール
5ヶ月という期間があれば、計画的に学習することで800点突破は十分現実的です。
最初の1ヶ月は弱点分析を行い、TOEIC頻出単語や文法の復習に時間を使うと効果的です。特にリーディングが弱い場合は、この時期に基礎部分を固めます。
2ヶ月目から3ヶ月目は、公式問題集などを使って本番形式の練習を増やします。解いた後は答え合わせだけで終わらせず、なぜ間違えたのかを分析することが重要です。
最後の2ヶ月は時間を測って模試形式で練習し、本番で最大限の力を出せる状態を作ります。
TOEIC800点を取るために意識したい勉強量
必要な勉強時間は個人差がありますが、670点から800点を目指す場合、毎日30分から1時間程度でも継続すれば効果があります。
もちろん、短期間で確実に伸ばしたい場合は1日2時間程度取り組むことで、より早く成果を出しやすくなります。
重要なのは時間の長さだけではなく、弱点に合った勉強をすることです。例えば、リスニングが得意な人がさらにリスニングだけを続けても、大きなスコアアップにはつながりにくい場合があります。
英検準1級レベルの英語力はTOEICでも有利なのか
英検準1級にあと少しで合格できるレベルであれば、英語の基礎能力はかなり高いと考えられます。
ただし、英検とTOEICでは求められる能力が異なります。英検では幅広い語彙や記述力が求められる一方、TOEICではビジネス場面の読解力や処理速度が重視されます。
そのため、英語力そのものを伸ばすだけでなく、TOEIC形式への慣れを増やすことでスコアアップしやすくなります。
まとめ
TOEIC初受験で670点を取得でき、特にリスニング395点を取れている場合、5ヶ月後に800点を超える可能性は十分あります。
ポイントは、得意なリスニングを維持しながら、リーディング275点を重点的に改善することです。単語・文法・長文読解・時間配分をバランスよく対策することで、130点アップは現実的な目標になります。
現在の英語力を考えると、ただ勉強時間を増やすよりも、TOEICの出題形式を理解し、弱点を効率的に補強することが800点突破への近道です。


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