街を歩いていると、道路沿いの街路樹や公園の植え込み、建物周辺の低木など、名前が気になる植物に出会うことがあります。しかし、植物の種類は非常に多く、葉の形や花だけでは判別が難しいこともあります。この記事では、街路樹や植え込みに使われる植物を調べるために役立つ図鑑やサイト、観察のポイントについて紹介します。
街路樹や植え込みの植物を調べるには図鑑が便利
街路樹や低木を調べたい場合、まず役立つのが植物図鑑です。特に樹木を中心にまとめた図鑑なら、葉・花・樹皮・実などから種類を調べることができます。
一般的な野草図鑑よりも、樹木や庭木に特化した図鑑を選ぶと、街中でよく見かける植物を探しやすくなります。
例えば、街路樹として多いイチョウ、ケヤキ、ハナミズキ、サクラ類、植え込みによく使われるツツジ、サツキ、キンモクセイなどは、樹木図鑑で調べると特徴が分かりやすく紹介されています。
街路樹を調べるのにおすすめの植物図鑑
街中の木を観察する目的なら、以下のような図鑑が使いやすいです。
・「葉で見わける樹木」系の図鑑
花が咲いていない時期でも、葉の形や付き方から木を調べられるため、街路樹観察に向いています。
・「日本の樹木」系の図鑑
野生種から園芸品種まで幅広く掲載されており、街路樹や公園樹について詳しく知りたい人におすすめです。
・「庭木・植木図鑑」系の図鑑
住宅地や施設の植え込みで使われる低木、常緑樹、花木などを調べる際に便利です。
インターネットで植物を調べられる便利なサイト
本を持ち歩かずに調べたい場合は、植物検索サイトやデータベースも便利です。
[参照]NHK出版みんなの趣味の園芸では、庭木や草花について写真付きで調べることができます。園芸植物の情報が多く、植え込みで見かける植物を探す際にも役立ちます。
また、植物の名前を写真から調べられるスマートフォンアプリもあります。葉や花の写真を撮影すると候補を表示してくれるため、散歩中の植物観察にも向いています。
街路樹や植え込みでよく使われる低木の種類
街中の植え込みでは、管理のしやすさや景観の美しさから、特定の植物がよく利用されています。
例えば、ツツジ類は丈夫で剪定にも強いため、道路沿いや公園の植え込みで非常によく見られます。サツキ、アベリア、シャリンバイ、トベラ、キンモクセイなども住宅地や公共施設で多く使われています。
また、常緑低木は一年を通して葉が残るため、目隠しや景観維持の目的で植えられることが多くあります。
植物を見分けるときに注目したいポイント
街路樹や低木を調べる際は、名前だけでなく特徴を記録すると判別しやすくなります。
確認するポイントは、葉の形、葉の大きさ、葉の付き方、樹皮の模様、花の色や咲く時期、実の形などです。
例えば、春に白やピンク色の花が咲く木でも、ハナミズキ、サクラ、モモなど複数の種類があります。花だけでなく葉や樹皮も一緒に観察すると、より正確に種類を判断できます。
まとめ|街路樹や植え込みを見るなら樹木図鑑と植物サイトを活用しよう
街路樹や低木の名前を知りたい場合は、樹木図鑑や庭木図鑑を使うと効率よく調べられます。特に葉から調べられる図鑑は、花がない季節でも役立ちます。
また、植物検索サイトや写真判定アプリを組み合わせることで、散歩中でも気軽に植物観察を楽しめます。
身近な街路樹や植え込みには、多くの種類の植物が利用されています。図鑑やサイトを活用しながら観察すると、普段何気なく通っている道でも新しい発見が増えるでしょう。


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