TOEIC800点を目指している人の中には、スタディサプリENGLISH(スタサプ)や金のフレーズ(通称:金フレ)だけで十分なのか、どのような順番で勉強すればよいのか悩む人も多くいます。特に過去のスコアが400点台の場合、単語力だけではなくリスニングや英文処理速度など複数の力を伸ばす必要があります。この記事では、TOEIC450点程度から800点を目指す場合の教材の使い方や効率的な学習方法について解説します。
TOEIC800点取得にスタサプと金フレは十分な教材なのか
結論から言うと、スタサプと金フレはTOEIC800点を目指すための土台作りとして非常に優秀な教材です。ただし、この2つをただ繰り返すだけで必ず800点に到達できるとは限りません。
金のフレーズはTOEIC頻出単語を効率よく覚えられるため、語彙力を伸ばすには効果的です。しかし、単語を知っているだけではリスニングで音を聞き取ったり、長文を時間内に処理したりする力は身につきません。
スタサプの講義は英文法や問題形式の理解に役立ちますが、最終的には問題演習や音声トレーニングによって実戦力を高める必要があります。
450点から800点を目指す場合に最初に伸ばすべき力
TOEIC450点の場合、特に優先したいのはリスニング力と基礎文法力です。リスニングが苦手な状態では、単語を増やしてもスコアが伸びにくい場合があります。
例えば、英単語の意味を見れば理解できるのに、音声で聞いた瞬間に分からなくなる場合は、単語力ではなく英語の音に慣れる練習が不足しています。
この段階では、スタサプの講義を見るだけではなく、聞き取れなかった英文を何度も音読したり、シャドーイングを行ったりすることが重要です。
金フレの効果的な使い方|100単語ずつ覚えるだけでは不十分
金フレで1日100単語覚える学習方法は、継続できれば良い方法です。ただし、一度覚えた単語を忘れない仕組みを作ることが重要です。
おすすめは、新しい単語を100個覚えるだけではなく、前日に覚えた単語や数日前の単語も復習する方法です。TOEICでは単語を見た瞬間に意味が出てくるレベルが求められます。
例えば”increase”という単語を見て「増加する」と理解するだけではなく、音声で聞いた瞬間に意味を判断できる状態まで練習すると、リスニングでも役立つ知識になります。
スタサプを使ってTOEIC800点まで伸ばす勉強法
スタサプを利用する場合、講義を見るだけで終わらせず、問題を解いた後の復習を重視することが大切です。
具体的には、以下の流れがおすすめです。
- 問題を解く
- 間違えた理由を確認する
- 解説講義を見る
- 英文を音読する
- 聞き取れるまでリスニング練習をする
特にリスニングが苦手な場合は、Part3やPart4の会話文・説明文を使ったシャドーイングが効果的です。最初は速度についていけなくても、繰り返すことで英語を日本語に変換せず理解する力が身につきます。
TOEIC800点を目指すなら模試やIPテストは受けるべきか
現在の実力を確認するために、TOEIC IPテストや公開テストを受験することはおすすめです。特に長期間勉強している場合、自分では気付かない弱点を確認できます。
ただし、スコアを確認するだけが目的ではありません。模試を受けた後に、なぜ間違えたのかを分析することがスコアアップにつながります。
例えばリスニングで間違いが多い場合でも、原因が「単語不足」なのか「音が聞こえない」のか「集中力が切れた」のかによって対策は変わります。
TOEIC450点から800点まで伸ばすための学習時間と期間
450点から800点へのスコアアップは簡単ではありませんが、正しい方法で継続すれば十分狙える目標です。
一般的には数百時間単位の学習が必要になることが多く、毎日1〜2時間程度継続できれば、1年以上の期間で大きく伸ばす人もいます。
重要なのは勉強時間だけではなく、弱点を放置しないことです。単語、文法、リスニング、長文読解をバランスよく伸ばすことで、800点突破に近づきます。
まとめ|スタサプと金フレを軸に実践練習を加えればTOEIC800点は目指せる
スタサプと金フレは、TOEIC800点を目指すうえで十分活用できる優れた教材です。しかし、教材を使うだけではなく、音読やシャドーイング、模試による実戦練習を組み合わせることが重要です。
450点から800点を目指す場合は、まず基礎単語と文法を固めながら、リスニング力を重点的に伸ばすことがおすすめです。
現在の勉強方法を継続しつつ、アウトプット練習や定期的なスコア確認を取り入れることで、目標達成への道筋が明確になります。


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