放送大学で認定心理士を目指す方法|3年次編入の学費・卒業のしやすさ・必要な期間を解説

心理学

短大卒から心理学を学び直し、認定心理士の資格取得を目指す場合、放送大学は選択肢の一つになります。通信制大学であるため、自分のペースで学べる一方で、学費や卒業までの期間、単位取得の難しさなどが気になる方も多いでしょう。この記事では、短大卒の方が放送大学へ3年次編入した場合の費用の目安や、認定心理士取得までの流れ、卒業しやすさについて詳しく解説します。

短大卒から放送大学へ3年次編入できる条件

放送大学では、短期大学を卒業している場合、3年次編入学の対象になる可能性があります。編入学を利用すると、1年次から学び直す必要がなく、これまで取得した単位を活用して効率的に卒業を目指せます。

ただし、認定心理士を目指す場合は、単に卒業するだけではなく、日本心理学会が定める認定心理士資格取得に必要な心理学関連科目を計画的に履修する必要があります。

短大で取得した単位のうち、どの程度が放送大学の卒業単位として認定されるかは、編入時の単位認定によって決まります。そのため、入学前に履修計画を確認することが大切です。

放送大学へ3年次編入した場合の学費の目安

放送大学の学費は、一般的な通学制大学と異なり、履修する単位数に応じて決まる仕組みです。3年次編入の場合、卒業までに必要な単位数によって総額が変わります。

例えば、3年次編入で卒業に必要な単位を大部分取得する場合、2年間で卒業を目指すことになります。授業料は履修単位数によりますが、目安として40万円前後から60万円程度になるケースが多くあります。

認定心理士取得を目的に心理学科目を多く履修する場合は、卒業に必要な単位とは別に科目を追加する可能性もあります。そのため、資格取得まで考える場合は余裕を持った予算設定がおすすめです。

認定心理士を取得するための学習の流れ

認定心理士は、公認心理師や臨床心理士とは異なり、心理学の基礎知識や技能を修得したことを証明する資格です。放送大学では心理学関連の科目が多く開講されており、必要な条件を満たすように履修することで申請を目指せます。

具体的には、心理学概論、心理学研究法、心理統計、発達心理学、社会心理学など、基礎から応用まで幅広い分野を学ぶことになります。

例えば、人の心の仕組みに興味がある場合でも、単に心理学の本を読むだけではなく、研究方法やデータ分析など科学的な心理学の考え方を身につけることが資格取得につながります。

放送大学は卒業しやすい大学なのか

放送大学は通信制大学のため、自分の時間に合わせて学習できる点が大きなメリットです。しかし、自由度が高い分、自分で学習計画を立てて継続する力が必要になります。

通学制大学のように毎日授業へ出席する必要がないため、仕事や家庭と両立しながら学ぶことができます。一方で、学習管理を自分で行わなければならないため、途中で学習を止めてしまう人もいます。

例えば、毎週決まった曜日に講義を見る、試験前だけではなく普段から少しずつ復習するなど、習慣化できる人は卒業しやすい傾向があります。

3年次編入で認定心理士を目指す場合の注意点

3年次編入は時間を短縮できる方法ですが、認定心理士取得を目的とする場合は、卒業要件と資格要件の両方を満たす必要があります。

そのため、入学直後から資格取得に必要な科目を確認し、履修漏れがないように計画することが重要です。興味のある心理学科目だけを選んでしまうと、後から必要な科目が不足する可能性があります。

また、通信制であっても試験や課題提出は必要です。特に心理学では専門用語や研究方法を理解する必要があるため、暗記だけではなく内容を理解する学習が求められます。

まとめ:短大卒から放送大学で認定心理士を目指す場合のポイント

短大卒の方は、放送大学への3年次編入を利用して心理学を学び、認定心理士を目指すことができます。学費は履修内容によって変わりますが、卒業まで数十万円程度の費用を見込む必要があります。

放送大学は、自分のペースで学べるため社会人にも向いていますが、卒業や資格取得には計画的な学習が欠かせません。

短大での学習経験を活かしながら、心理学への興味を継続できる方であれば、通信制でも十分に認定心理士取得を目指せる環境と言えるでしょう。

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