韓国語の18歳はなぜ열여덟살?여덟が変化する理由と固有数詞の発音変化を解説

韓国・朝鮮語

韓国語で年齢を表すときは、固有数詞と「살(歳)」を組み合わせて表現します。18歳は一般的に「열여덟 살」と書きますが、「8」は여덟ではなく여덩になるのではないか、と疑問に感じる人も少なくありません。

この記事では、韓国語の固有数詞における発音変化や、1・2・3・4・20だけが変化するのか、여덟がどのように使われるのかについて分かりやすく解説します。

18歳は韓国語で열여덟 살と書く

韓国語で18歳は「열여덟 살」と表記します。「열」は10、「여덟」は8を意味するため、直訳すると「10と8歳」という形になります。

ここで重要なのは、韓国語では文字を書くときの形と、実際に発音するときの音が異なる場合があるという点です。「여덟」は単独では「여덜(ヨドル)」に近い発音になりますが、「열여덟 살」では自然な音の変化が起こります。

여덟が여덩になるわけではない

「여덟」が「여덩」になるのではないかと思う理由は、韓国語の받침(パッチム)の発音変化を考えたためです。しかし、正確には여덟の最後の音がそのまま「ㅇ(ng)」の音に変わるわけではありません。

여덟は複合パッチム「ㄼ」を持つ単語です。複合パッチムの場合、後ろに続く音によって発音が変化しますが、基本的な発音は「여덜」に近く、「여덩」と発音するわけではありません。

例えば「여덟 개(8個)」は「여덜 개(ヨドル ケ)」のように発音されます。「여덩 개」とは発音しません。

韓国語の固有数詞で形が変わる数字

韓国語の固有数詞では、助数詞と一緒に使うときに形が変化する数字があります。代表的なのが1、2、3、4、20です。

基本形 助数詞の前での形
하나 한 살(1歳)
두 살(2歳)
세 살(3歳)
네 살(4歳)
스물 스무 스무 살(20歳)

このように、살(歳)のような助数詞の前では一部の数字だけが特別な形になります。

여덟や열여덟はなぜ変化しないのか

「8歳」や「18歳」で使われる여덟は、1・2・3・4・20のような特別変化をする数字ではありません。そのため、여덟 자체が한、두、세、네のような形に変わることはありません。

例えば、次のようになります。

  • 여덟 살(8歳)
  • 열여덟 살(18歳)
  • 아흔여덟 살(98歳)

ただし、発音については韓国語の音韻規則によって変化するため、書き方と聞こえ方が違う場合があります。

韓国語の年齢表現で覚えておきたいポイント

韓国語で年齢を言う場合、数字そのものだけでなく、後ろにつく助数詞による変化を覚えることが大切です。

特に「살」「명(人)」「개(個)」などの助数詞では、하나、둘、셋、넷、스물がそれぞれ한、두、세、네、스무になります。

一方で、여덟、다섯、여섯、일곱、아홉などは基本的にそのまま使います。数字によってすべてが変化するわけではありません。

まとめ:18歳は열여덟 살、変化する数字は一部だけ

韓国語の18歳は「열여덟 살」と書きます。여덟が여덩に変化するわけではなく、여덟の発音は韓国語の発音規則によって調整されます。

また、助数詞の前で形が変わる固有数詞は主に하나、둘、셋、넷、스물などであり、8を表す여덟は特別な変化をしません。

韓国語の数字は、表記・発音・助数詞による変化を分けて覚えると、年齢や数量表現を正しく使えるようになります。

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