記録タイマーの仕組みと時間の求め方|中学理科・紙テープ実験の計算問題をやさしく解説

サイエンス

記録タイマーを使った紙テープの実験問題は、中学理科の物理分野で頻出の単元です。特に「周波数」「時間間隔」「区切りごとの時間」を正しく理解することが重要になります。本記事では、基本から順番に整理しながら解き方をわかりやすく解説します。

記録タイマーとは何か

記録タイマーとは、一定の時間ごとに点を打ち、物体の運動を記録する装置です。

この装置は交流電源で動いており、電源の周波数に合わせて規則正しく点を打ちます。

そのため、点と点の間隔は常に一定の時間間隔になります。

日本の交流の周波数(東日本と西日本)

日本では地域によって交流の周波数が異なります。

東日本(東京など)では50Hz、西日本では60Hzが一般的です。

今回の問題のように「東京」とある場合は50Hzとして扱うのが基本です。

1回の点と次の点の間の時間

周波数とは「1秒間に何回電気が変化するか」を表す数値です。

50Hzの場合、1秒間に50回点が打たれるため、1回ごとの時間は 1 ÷ 50 で求めます。

したがって、1回の点の間隔は0.02秒になります。

5点ごとに区切ったときの時間の意味

紙テープを5点ごとに区切る場合、その間には4つの間隔が存在します。

1回の間隔が0.02秒なので、4間隔分を計算します。

0.02 × 4 = 0.08秒となり、1本のテープは0.08秒間の移動を表します。

まとめ

記録タイマーの問題は「周波数→間隔→区切りの構造」を順に理解することが重要です。

東京の50Hzでは1回の間隔は0.02秒であり、5点区切りでは4間隔分を計算する必要があります。

仕組みを理解すれば、類似問題も安定して解けるようになります。

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