英検準1級を受験した後、リーディング(R)とリスニング(L)の自己採点結果から合格の可能性を知りたいと考える受験者は少なくありません。特にR15問、L12問程度だった場合、ライティングでどの程度得点できれば一次試験突破の可能性があるのか気になるところです。
英検準1級は素点ではなくCSEスコアで判定される
英検準1級の合否は単純な正答数ではなく、各技能をCSEスコアに換算したうえで判定されます。
そのため、過去の合格点と単純比較することはできません。同じ27問正解でも回によって換算後のスコアが異なる場合があります。
ただし、おおよその目安として自己採点結果から合格可能性を予測することは可能です。
R15・L12の位置づけ
英検準1級のリーディングは31問前後、リスニングは29問前後で構成されています。
R15、L12の場合、合計正答数は27問程度となります。一次試験合格者の中ではやや低めの水準ですが、決して不合格確定という数字ではありません。
特に近年の英検ではライティングの配点比重が高く、ライティングで高得点を取ることで十分に挽回できるケースがあります。
ライティングが重要視される理由
英検準1級ではライティングが独立した技能として評価されます。
意見の論理性、語彙力、文法力、構成力などが総合的に採点されるため、英作文が得意な受験者はリーディングやリスニングの不足分を補いやすくなります。
実際に、リーディングやリスニングが平均以下でも、ライティングで高評価を獲得して一次試験を突破する例は珍しくありません。
どの程度のライティング得点が必要か
正確な予測は難しいものの、R15・L12の場合はライティングで平均以上から高得点レベルの評価が求められることが多いでしょう。
例えば、設問に対して明確な主張を示し、理由を2つ以上論理的に展開し、語彙や文法ミスが比較的少ない答案であれば十分に可能性があります。
逆に、語数不足や論点ずれ、構成の崩れがある場合は厳しくなる可能性があります。
合格発表までの過ごし方
試験後は自己採点だけで結果を断定しないことが大切です。
英検準1級では予想より高いCSEスコアになることもあれば、その逆もあります。ライティングの自己評価は特に難しく、受験者本人の予想と実際の採点結果が大きく異なることもあります。
二次試験対策を始めながら結果を待つことで、万が一次試験に合格していた場合にもスムーズに対応できます。
まとめ
英検準1級でR15・L12という自己採点結果は決して楽観できる数字ではありませんが、ライティング次第で十分に合格の可能性が残るラインといえます。
英検はCSEスコア方式を採用しているため、単純な正答数だけでは判断できません。ライティングで高評価が得られていれば一次試験突破の可能性は十分ありますので、結果が出るまでは過度に悲観せず、次のステップに向けた準備を進めることが大切です。


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