小学校や中学校の算数・数学では、小数を指定された位まで求める問題がよく出題されます。特に「小数第2位を見て、小数第1位まで求める」という問題では、四捨五入のルールを正しく理解することが重要です。本記事では、10.78を例にして計算方法をわかりやすく解説します。
小数第1位まで求めるとは
小数第1位まで求めるとは、小数点の右側1桁目まで残し、それ以降の数字を処理することです。
例えば10.78の場合、小数第1位は「7」、小数第2位は「8」になります。
| 位 | 数字 |
|---|---|
| 整数部分 | 10 |
| 小数第1位 | 7 |
| 小数第2位 | 8 |
5以上は繰り上げるルール
四捨五入では、残したい位の1つ右の数字を確認します。
- 0~4なら切り捨て
- 5~9なら繰り上げ
今回の10.78では、小数第2位の数字は「8」です。
8は5以上なので、小数第1位の「7」を1増やします。
10.78を小数第1位まで求める手順
実際に計算してみましょう。
- 小数第1位の「7」を残す
- 小数第2位の「8」を確認する
- 8は5以上なので繰り上げる
- 7が8になる
したがって、10.78を小数第1位まで求めると10.8になります。
似た問題で練習してみよう
四捨五入の考え方はどの数字でも同じです。
| 元の数 | 小数第1位まで |
|---|---|
| 12.73 | 12.7 |
| 12.75 | 12.8 |
| 5.24 | 5.2 |
| 5.28 | 5.3 |
右隣の数字が5以上かどうかを確認する習慣をつけると、素早く解けるようになります。
まとめ
10.78を小数第2位で四捨五入し、小数第1位まで求める場合は、小数第2位の「8」を見ます。
8は5以上なので小数第1位の「7」を繰り上げ、答えは10.8となります。
四捨五入では「5以上なら繰り上げ、4以下なら切り捨て」という基本ルールを覚えておきましょう。

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