英検準1級の一次試験を受験した後、多くの受験者が気になるのが「自己採点でどの程度合格可能性があるのか」という点です。特に英検はCSEスコア方式を採用しているため、単純な正答数だけでは合否を判断できません。本記事では、リーディングやリスニングの自己採点結果から合格可能性を考える際のポイントを解説します。
英検準1級の合否は素点ではなくCSEスコアで決まる
英検準1級の一次試験は、リーディング・リスニング・ライティングの3技能で評価されます。
そのため、リーディングの正答数とリスニングの正答数を単純に合計しても、正確な合否予測はできません。
英検では各技能が均等に評価されるようスコア換算されるため、ライティングの出来が合否を大きく左右するケースも少なくありません。
リーディング21/31・リスニング19/29はどの程度か
リーディング21問正解は約68%、リスニング19問正解は約66%の正答率になります。
過去の受験者データや合格体験談を見ると、この水準は十分に合格圏内を狙える得点帯と考えられています。
もちろん問題の難易度やスコア換算によって変動しますが、極端に厳しい状況とは言えません。
| 技能 | 正答数 | 正答率 |
|---|---|---|
| リーディング | 21/31 | 約68% |
| リスニング | 19/29 | 約66% |
この結果だけを見ると、一次試験突破の可能性は十分に残されています。
ライティングが合否を大きく左右する理由
英検準1級ではライティングの配点が大きく、採点基準も明確です。
内容・構成・語彙・文法の4観点で評価されるため、論理的な文章が書けていれば高得点が期待できます。
自己評価で「普通に書けた」と感じている場合でも、英検の採点基準では予想以上に高得点になるケースがあります。
リーディングやリスニングがやや不安でも、ライティングでカバーして合格する受験者は少なくありません。
自己採点で注意したいポイント
SNSや掲示板では「この点数なら絶対合格」「この点数なら不合格」といった意見が見られますが、英検では断定できません。
理由は、各回の難易度やCSEスコア換算が公開されておらず、正答数と合否が完全には一致しないためです。
また、ライティングは自己採点が難しく、受験者の予想より高評価または低評価になることもあります。
- 素点だけで判断しない
- ライティングの出来を過小評価しない
- 過去の合格報告は参考程度にする
- 正式結果を待つことが重要
二次試験対策は今から始めるべきか
自己採点の結果が合格圏に見える場合は、結果発表を待たずに二次試験対策を始めるのがおすすめです。
準1級の面接では意見を論理的に述べる力が求められるため、短期間での対策が難しい部分があります。
万が一次試験が不合格だったとしても、面接練習は英語力向上につながるため無駄にはなりません。
まとめ
英検準1級でリーディング21/31、リスニング19/29という自己採点結果は、一般的には十分に合格可能性が期待できる水準です。
ただし、英検の合否はCSEスコア方式で決まるため、正答数だけで確実な判断はできません。特にライティングの得点が重要な役割を果たします。
自己採点の段階では悲観しすぎず、合格を想定して二次試験対策を進めながら正式結果を待つのが最も効率的な受験戦略と言えるでしょう。


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