高校1年生で進研模試の偏差値60以上を目標にする場合、難問ばかりに挑戦するよりも、基礎を確実に固めて標準問題を安定して得点できる状態を目指すことが重要です。特に英語と数学が苦手な場合は、学習範囲を広げるよりも、今使っている教材を深く理解することが成績向上への近道になります。この記事では、進研模試で偏差値60を目指すための具体的な勉強法を解説します。
進研模試で偏差値60を取るために必要なレベル
進研模試の偏差値60は、受験者全体の上位15〜20%程度に入る目安です。
ただし、高校1年生の7月模試では難関大学レベルの知識は必要なく、学校で学習した範囲を正確に理解していることが重要になります。
基礎問題を確実に得点し、標準問題を半分以上取れる状態が偏差値60への一つの目安です。
英語対策|単語はどこまで覚えるべきか
英語の成績は単語力に大きく左右されます。
東進の高速マスターを利用している場合は、まず共通テストレベルの基礎単語を確実に定着させることを優先しましょう。
新しい単語を増やすよりも、すでに学習した単語を見た瞬間に意味が出てくる状態を目指すことが大切です。
- 英単語を見て3秒以内に意味が言える
- 日本語から英単語をある程度思い出せる
- 例文の中でも意味が理解できる
このレベルまで仕上げると長文読解の正答率が大きく向上します。
英語のライティングが苦手な場合の勉強法
高校1年生のライティングでは、高度な表現よりも文法ミスの少ない英文を書くことが重要です。
おすすめは短い英文を大量に作る練習です。
| 日本語 | 英作文例 |
|---|---|
| 私は毎日勉強します。 | I study every day. |
| 私は昨日図書館へ行きました。 | I went to the library yesterday. |
| 私は数学が好きです。 | I like mathematics. |
まずは中学英語レベルの文を素早く作れるようになることが重要です。
また模試の過去問や学校教材の模範解答を音読し、自分で書き写す練習も効果的です。
数学対策|標準問題が解けない原因とは
基礎問題は解けるのに標準問題が解けない場合、公式を知っているだけで使い方が定着していないケースが多くあります。
標準問題では複数の知識を組み合わせる力が求められます。
例えば二次関数であれば、
- 平方完成
- 頂点の求め方
- 最大値・最小値
- グラフの特徴
を同時に使う問題が頻繁に出題されます。
そのため、解説を読んで理解するだけでなく、解答を隠して再現できるか確認することが重要です。
HI-PRIMEとやさしい高校数学のおすすめ活用法
2冊を並行して使う場合は役割を明確に分けると効率が上がります。
| 教材 | 役割 |
|---|---|
| やさしい高校数学 | 概念理解・基本例題の習得 |
| HI-PRIME | 演習量の確保・定着確認 |
まずやさしい高校数学で単元を学習し、例題を完全に理解します。
その後HI-PRIMEで基礎問題を解き、間違えた問題に印を付けて繰り返し解きましょう。
標準問題で間違えた場合は、解説を読んだ後に翌日・3日後・1週間後に再度解くと定着しやすくなります。
7月模試までのおすすめ学習スケジュール
限られた期間で偏差値60を目指すなら、毎日少しずつ継続することが重要です。
| 科目 | 1日の目安 |
|---|---|
| 英単語 | 30〜40分 |
| 英語長文・英作文 | 30分 |
| 数学 | 60〜90分 |
| 国語 | 20〜30分 |
特に数学は演習量が得点に直結しやすいため、最も時間を確保したい科目です。
まとめ
高校1年生の7月進研模試で偏差値60を目指す場合、英語は単語の定着と短文英作文、数学は基礎から標準問題への橋渡しを意識することが重要です。
高速マスターはまず基礎単語を完璧にし、ライティングは短文作成を繰り返しましょう。
数学はやさしい高校数学で理解し、HI-PRIMEで反復演習を行うことで標準問題への対応力が身につきます。
短期間で大きく成績を伸ばすためには新しい教材を増やすよりも、今使っている教材を繰り返して完成度を高めることが最も効果的です。


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