5÷9を計算すると0.555555…と5が無限に続く循環小数になります。このような数を小数第1位や小数第2位、整数に四捨五入するときに迷う人は少なくありません。この記事では、四捨五入の基本ルールとともに、5÷9を具体例としてわかりやすく解説します。
まずは5÷9を計算してみる
5÷9を計算すると次のようになります。
5÷9=0.555555…
この数は循環小数と呼ばれ、小数点以下に同じ数字が無限に続きます。
小数第2位まで求める場合
小数第2位まで残す場合は、小数第3位を見て四捨五入します。
0.555555…の場合、小数第2位は「5」、小数第3位も「5」です。
四捨五入のルールでは、捨てる位が5以上なら1つ繰り上げます。
したがって、
0.555555… → 0.56
となります。
小数第1位まで求める場合
小数第1位まで残す場合は、小数第2位を見て四捨五入します。
0.555555…の場合、小数第1位は「5」、小数第2位も「5」です。
小数第2位が5以上なので、小数第1位を1つ繰り上げます。
0.555555… → 0.6
整数にする場合はどうなる?
整数に四捨五入する場合は、小数第1位を見ます。
0.555555…の小数第1位は「5」です。
そのため、0を1に繰り上げます。
0.555555… → 1
したがって、「整数に四捨五入すると1になる」という考え方で正しいです。
四捨五入のルールを表で確認
| 求める桁 | 結果 |
|---|---|
| 元の値 | 0.555555… |
| 小数第3位まで | 0.556 |
| 小数第2位まで | 0.56 |
| 小数第1位まで | 0.6 |
| 整数 | 1 |
どの桁で四捨五入するかによって結果が変わるため、問題文で指定された桁を確認することが大切です。
よくある勘違い
「0.555555…は0.5に近いから整数は0では?」と考える人もいますが、四捨五入は感覚ではなくルールで判断します。
整数にする場合は小数第1位を見て判断するため、小数第1位が5である以上、結果は1になります。
なお、切り捨ての場合であれば0になりますが、それは四捨五入とは別の計算方法です。
まとめ
5÷9は0.555555…という循環小数です。四捨五入すると、小数第2位では0.56、小数第1位では0.6、整数では1になります。重要なのは「残したい桁の1つ下の位を見る」という四捨五入の基本ルールを理解することです。循環小数でも通常の小数と同じ考え方で四捨五入できます。


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