英語の準動詞とは?不定詞・動名詞・分詞の種類と用法を例文付きでわかりやすく解説

英語

英語の文法で頻出する「準動詞」は、不定詞・動名詞・分詞の3種類に分かれます。しかし、実際の問題では「これは動名詞?現在分詞?」「不定詞の副詞用法って何?」と迷いやすいポイントが多くあります。

特に高校英語では、英文中の準動詞を見抜き、その種類と用法を答える問題がよく出題されます。この記事では、実際の例文を使いながら、準動詞の種類と働きを整理して解説します。

準動詞とは何か

準動詞とは、動詞が変化して「名詞」「形容詞」「副詞」の働きをする語のことです。

種類 主な働き
不定詞 to + 動詞原形 名詞・形容詞・副詞
動名詞 〜ing 名詞
分詞 現在分詞・過去分詞 形容詞

それでは実際の英文を見ながら確認していきます。

1〜9の英文の準動詞の種類と用法

1)This is a well-known picture painted by Picasso.

painted は過去分詞です。

pictureを修飾しているため、形容詞用法になります。

種類:過去分詞
用法:形容詞用法(後置修飾)

2)Eating right before going to bed is a bad habit.

Eating は動名詞です。

文の主語になっているため、名詞用法です。

また、going も動名詞です。

Eating → 動名詞(主語)
going → 動名詞(前置詞beforeの目的語)

3)It is fun to visit a foreign country.

to visit は不定詞です。

「〜することは楽しい」という意味で、真主語になっています。

種類:不定詞
用法:名詞用法

4)To be honest, I didn’t tell the truth.

To be honest は不定詞です。

「正直に言うと」という意味で、文全体を修飾しています。

種類:不定詞
用法:副詞用法

5)My daughter likes keeping rabbits.

keeping は動名詞です。

likesの目的語になっています。

種類:動名詞
用法:目的語

6)We practiced very hard, only to lose the game.

to lose は不定詞です。

「その結果負けてしまった」という結果を表しています。

種類:不定詞
用法:副詞用法(結果)

7)We found it hard to select our leader.

to select は不定詞です。

形式目的語itの内容を表しています。

種類:不定詞
用法:名詞用法(真目的語)

8)He is going to the shopping center.

shopping は現在分詞です。

centerを修飾しているため形容詞用法です。

種類:現在分詞
用法:形容詞用法

9)How happy George was to marry Susan!

to marry は不定詞です。

happyの理由を説明しています。

種類:不定詞
用法:副詞用法(感情の原因)

that節と準動詞の関係

次の5文は、主にthat節を使った構文です。

そのため、基本的には準動詞ではなく「名詞節」が使われています。

1)I remember that Susie lived in Los Angels with her aunt.

that以下はrememberの目的語になる名詞節です。

準動詞はありません。

2)She is ashamed that he lost the game.

that節がashamedの内容を説明しています。

準動詞はありません。

3)He denied that he had stolen her money.

that節がdeniedの目的語です。

なお、had stolenは過去完了であり準動詞ではありません。

4)I regret that I was too lazy to work hard then.

to work が不定詞です。

lazyを修飾しており、「努力するには怠惰すぎた」という意味になります。

種類:不定詞
用法:副詞用法(程度)

5)They are proud that their grandfather was a Nobel prize winner.

that節がproudの内容説明をしています。

準動詞はありません。

不定詞の3用法を整理

不定詞は特に出題頻度が高いため、3つの用法を区別することが重要です。

用法 意味
名詞用法 〜すること To study is important.
形容詞用法 〜するための I have homework to do.
副詞用法 〜するために等 I went to buy a book.

特に「感情の原因」「結果」「目的」は副詞用法としてよく出題されます。

まとめ

準動詞には、不定詞・動名詞・分詞の3種類があります。

今回の問題では、動名詞は「主語・目的語」、分詞は「形容詞」、不定詞は「名詞用法・副詞用法」で多く使われていました。

また、that節は準動詞ではなく名詞節なので、区別できるようにすることも大切です。

英文法では、「どの語がどんな働きをしているか」を考えることで、準動詞の見分けがしやすくなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました