「利益率50%って結局いくらで売ればいいの?」と混乱する人はとても多いです。特に、仕入れ代だけでなく送料も入ると、どこまで含めて計算するのか分からなくなりやすいものです。
この記事では、仕入れ1万円・送料500円の商品を利益率50%で販売する場合の売値について、数学が苦手でも理解できるように順番に解説します。
結論から言うと、今回の売値は「15,750円」になります。
まず「原価」を全部足す
最初に大事なのは、「実際にかかったお金」を全部まとめることです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 仕入れ値 | 10,000円 |
| 送料 | 500円 |
| 合計原価 | 10,500円 |
つまり、あなたはこの商品に対して合計10,500円使っています。
この10,500円を基準に考えます。
利益率50%とはどういう意味?
ここで混乱しやすいのが「利益率50%」です。
一般的には、
利益 ÷ 原価 × 100
で考えることが多いです。
つまり、「原価の50%を利益として上乗せしたい」という意味になります。
今回の原価は10,500円なので、利益はその50%です。
10,500 × 0.5 = 5,250円
つまり、5,250円の利益を乗せたいということです。
売値はどう計算する?
売値は、
原価 + 利益
です。
今回なら、
10,500 + 5,250 = 15,750円
となります。
つまり売値は15,750円です。
一発で計算できる簡単な式
毎回細かく計算するのが面倒なら、次の式を覚えると便利です。
原価 × (1 + 利益率)
今回なら、
10,500 × 1.5 = 15,750
です。
利益率50%なら「1.5倍」、30%なら「1.3倍」、100%なら「2倍」という感覚です。
よくある勘違い
「利益率」と「利益額」は似ていますが違います。
例えば、
- 原価10,000円
- 利益5,000円
なら、利益率は50%です。
ですが、売値15,000円に対して利益5,000円なので、売上に対する利益割合は約33%になります。
ネットショップや会社によって「利益率」の意味が違う場合もあるので注意が必要です。
フリマアプリやECではさらに注意
実際の販売では、さらに販売手数料が引かれることがあります。
例えばメルカリで10%手数料なら、15,750円で売っても、実際に入る金額は減ります。
そのため、本当に利益率50%を確保したい場合は、
- 販売手数料
- 梱包費
- 送料
まで含めて計算する必要があります。
初心者のうちは、「原価以外も全部コスト」と考えると失敗しにくいです。
まとめ
仕入れ1万円、送料500円の商品を利益率50%で売りたい場合は、まず原価を合計します。
10,000 + 500 = 10,500円
その50%を利益として上乗せします。
10,500 × 0.5 = 5,250円
最後に足すと、
10,500 + 5,250 = 15,750円
になります。
つまり、利益率50%で売るなら「15,750円」が目安です。


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