英語の未来表現としてよく登場する「be going to」。中学英語でも最初につまずきやすいポイントのひとつです。
特に多い疑問が、「be going toのbeは動詞なのか?」というものです。
この記事では、be going toの文の構造を整理しながら、「be」がどんな役割をしているのかを初心者向けにわかりやすく解説します。
be going toの「be」は動詞なのか
結論から言うと、be going toのbeは動詞です。
しかも、「be動詞」と呼ばれる動詞そのものです。
例えば次の文を見てみましょう。
| 英文 | 意味 |
|---|---|
| I am going to study. | 私は勉強するつもりです。 |
この文では「am」がbe動詞です。
つまり、be going toのbeには、am・is・areなどが入ります。
なぜ「be」が必要なのか
英語では、文を成立させるために動詞が必要です。
be going toはセットの表現ですが、その中心にはbe動詞があります。
例えば、主語によって形が変わります。
| 主語 | be動詞 |
|---|---|
| I | am |
| You / We / They | are |
| He / She / It | is |
つまり、「be」は単なる記号ではなく、文法上きちんと働いている動詞です。
goingは動詞ではないの?
ここで混乱しやすいのが「going」です。
goingはgoのing形ですが、この表現では「移動する」という本来の意味がかなり薄れています。
be going to全体で、「〜する予定」「〜するつもり」という未来表現として使われています。
例えば次の文です。
| 英文 | 自然な訳 |
|---|---|
| She is going to play tennis. | 彼女はテニスをする予定です。 |
この場合、「行く」という意味で訳すわけではありません。
そのため、英語学習では「be going to」を一つの未来表現として覚えることが多いです。
be going toの文法構造を分解するとどうなる?
文法的には、次のように考えると整理しやすいです。
| 部分 | 役割 |
|---|---|
| be | 動詞(be動詞) |
| going | 現在分詞 |
| to + 動詞原形 | 不定詞 |
ただし、中学英語ではそこまで細かく考えず、「be going to + 動詞原形」で未来を表す形として覚えるのが一般的です。
willとの違いも知っておくと便利
未来表現にはwillもあります。
ただ、be going toは「すでに予定している未来」や「今の状況から見て起こりそうな未来」で使われやすいです。
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| will | その場の意思・単純未来 |
| be going to | 予定・強い見込み |
例えば、空を見て黒い雲がある場合。
It is going to rain.
「雨が降りそうだ」という自然な表現になります。
疑問文や否定文でもbe動詞が重要
be going toでは、be動詞を使って疑問文や否定文を作ります。
否定文
I am not going to go.
私は行く予定ではありません。
疑問文
Are you going to study?
あなたは勉強する予定ですか?
このように、文の変化の中心になっているのはbe動詞です。
そのため、「beは動詞」という理解が非常に重要になります。
英語初心者が間違えやすいポイント
初心者によくあるミスとして、be動詞を抜かしてしまうケースがあります。
例えば次の文です。
I going to play.
これは間違いです。
正しくは、
I am going to play.
となります。
be動詞がないと英文として成立しません。
まとめ
be going toのbeは、きちんとした「動詞」です。具体的にはbe動詞であり、am・is・areなどの形で使われます。be going to全体で未来表現になりますが、その中心で文を成立させているのはbe動詞です。また、疑問文や否定文を作る際にもbe動詞が重要な役割を持っています。英語では「be going to」を一つのまとまりとして覚えつつ、「beは動詞である」という理解をしておくと文法がかなり整理しやすくなります。


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