オリフィスとは?配管設備における形状と用途の解説

工学

オリフィスは、配管設備で流体の流量を調整したり圧力損失を測定したりするために用いられる部品です。一般的には、管内に設けられた穴や狭窄部を指し、俗称ではなく正式な工業用語としても使用されます。

オリフィスの形状

オリフィスは通常、円形の平板に穴があいた形状をしており、配管内に取り付けることで流体がその穴を通過する際に圧力降下を発生させます。穴の直径や形状によって流量特性が決まります。

平板オリフィス以外にも、細長いスリット状のオリフィスや、特定の流量特性を持たせるために設計された複雑な形状のものもあります。

オリフィスの用途

オリフィスは、流量計として利用されることが多く、圧力差を測定することで流量を求めることができます。また、配管内の流速を制御したり、圧力を下げるための圧力損失部としても利用されます。

設置例と注意点

オリフィスは配管の一部としてフランジや溶接で取り付けられることが多く、穴の面を下流側に向けて設置することが一般的です。流体が衝突して発生する乱流を抑えるため、設計条件に合わせた前後の直管長さが必要になります。

まとめ

オリフィスは配管設備において流量や圧力を制御するための重要な部品で、平板に穴をあけたシンプルな形状から特殊設計の形状までさまざまです。流量測定や圧力制御の目的に応じて選択されます。

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