宇宙の観測では、私たちが見ている遠方の銀河の光は、非常に長い時間をかけて地球に届きます。例えば138億光年先の銀河とは、その光が放たれたのが約138億年前であることを示しています。
光の到達と宇宙膨張
宇宙は膨張しているため、光が出た当時の距離と現在の距離は異なります。138億光年先の銀河の光を見ているとき、その銀河は当時は地球から約138億光年離れていましたが、現在の距離は膨張により約460億光年ほどと推定されています。
観測可能な宇宙の半径
観測可能な宇宙とは、私たちが光を受け取れる範囲のことです。現在の推定では、その半径は約460億光年です。したがって138億光年先の銀河を見ることは、観測可能な宇宙の一部を見ていることになります。
まとめ
138億光年先の銀河は、光が地球に届くまでに138億年かかった天体です。宇宙膨張を考慮すると現在の距離はさらに遠く、これは観測可能な宇宙の範囲内に含まれます。つまり、138億光年先の銀河を見ることは、私たちが観測可能な宇宙のほんの一部を観測していることになるのです。


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