中学校で学ぶ数学の基本の一つに、平方の和や差の因数分解があります。例えば x²+2xy+y² は (x+y)² と表せます。この記事では、端が2乗の式を一般化して a や b を使った公式を作る方法を、具体例とともに解説します。
平方の和と平方完成の基本
式 x²+2xy+y² は、2つの数の和の二乗として表すことができます。一般形にすると a²+2ab+b² = (a+b)² です。
ここで a と b は任意の文字で置き換えることができ、x と y だけでなく様々な文字に応用できます。
平方差の公式
平方差の公式もよく使われます。a²-b² = (a-b)(a+b) という形です。これも a と b を自由に置き換えて使えます。
実例として、9x²-16y² は (3x-4y)(3x+4y) と因数分解できます。
応用例:三項式の因数分解
三項式の因数分解では、中心の項が 2ab の形になっているか確認します。例えば 4x²+12xy+9y² は (2x+3y)² に因数分解できます。
ポイントは、端の二乗を見つけて、その平方根を a と b に置き換え、中央の項が 2ab になっているかを確認することです。
公式を自分で作る方法
1. 端の項をそれぞれ平方にする(例:x² と y²)。
2. 中央の項が 2ab の形か確認する。必要に応じて符号を調整。
3. まとめて (a+b)² や (a-b)² の形に書き換える。
まとめ
平方の和や平方差の因数分解は a²+2ab+b² = (a+b)²、a²-b² = (a-b)(a+b) という公式を理解することが基本です。端の2乗を見つけ、中央の項が 2ab になっているか確認することで、自分で公式を作り出すことができます。これにより中学数学の因数分解問題を効率よく解くことができます。


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