圧力の単位がパスカル(Pa)に統一された現代でも、大気圧基準のゲージ圧表示は残っています。ここではパスカル表示における大気圧以下のマイナス表示や、ゼロパスカルが意味する圧力について整理します。
ゲージ圧と絶対圧の違い
ゲージ圧は大気圧を基準にして測る圧力で、周囲の大気圧と比較して高いか低いかを示します。絶対圧は真空を基準にした圧力で、ゼロは完全な真空を意味します。
例えば、周囲の大気圧が101325 Pa(1気圧)の場合、ゲージ圧0 Paは絶対圧で101325 Paに相当します。
パスカル表示でのマイナス値
パスカル表示でもゲージ圧で測定すれば、大気圧以下の圧力はマイナス値として表示されます。これは大気圧との差を示すためです。
例えば、絶対圧が95000 Paのとき、ゲージ圧は95000 Pa – 101325 Pa = -6325 Paとなります。
ゼロパスカルとは何か
ゲージ圧でゼロPaとは、大気圧と同じ圧力を指します。絶対圧では大気圧に相当し、101325 Pa(標準大気圧)です。つまり、ゲージ圧0 Pa = 絶対圧101325 Paです。
まとめ
・パスカル表示でもゲージ圧であれば、大気圧以下はマイナス表示になる。
・ゲージ圧0 Paは大気圧に相当し、絶対圧で約101325 Pa。
・パスカルへの統一は単位の統一であり、ゲージ圧の概念はそのまま残っている。


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