TOEIC対策:’delays that are encountered’の意味と受け身表現について

英語

TOEICの問題で見かける表現「delays that are encountered」の意味について、特に「encountered」とはどのような意味を持つのかがわからない方も多いかと思います。ここでは、この表現の解釈や、受け身表現の理解を深めるために解説します。

「delays that are encountered」の意味

「delays that are encountered」は、直訳すると「直面する遅れ」という意味です。「encountered」という動詞は、「出会う」「遭遇する」という意味があり、ここでは「遅れに直面する」という意味で使われています。

この場合、「delays(遅れ)」が主語になり、遅れが起こる状況に「直面する」と表現されています。重要なのは、ここで「遅れ」は自分が直接的に何かを行っているわけではなく、状況として受け身の形で存在している点です。つまり、遅れが「自分に」起こるというよりも、発生するというニュアンスが含まれています。

「encountered」が受け身として使われる理由

「encountered」が受け身として使われる理由は、遅れが「直面する側」つまり「受け身の立場」にあるからです。「encounter」という動詞自体が、特に受け身的な意味合いで使われることが多いです。例えば、「I encountered a problem(私は問題に直面した)」という場合も、「問題が自分に起こった」ことを表現しています。

このため、「delays that are encountered」のように、「delays(遅れ)」が主語になる場合でも、遅れが自然に発生し、受け身的な表現となるのです。

「will encounter」と「was encountered」の違い

質問の中で「will encounter」ではなく「encountered」を使うべきだとされていますが、これは時制の違いによるものです。「will encounter」は未来形で、「これから遅れに直面する」という意味です。対して、「encountered」は過去形で、「遅れに直面した」と過去の経験を示しています。

例えば、「I encountered the delays」(私はその遅れに直面した)は過去の出来事を表しており、受け身的に遅れが自分に影響を与えたことを意味します。もし「I was encountered by the delays」と言うと、少し不自然に感じられます。この場合、遅れが「私に遭遇した」という形になりますが、通常は「遅れが私に直面した」とは言わず、「遅れに直面した」と表現します。

まとめ

「delays that are encountered」のような表現は、受け身の形で使われることで、遅れや障害に直面することを示しています。この場合、遅れはあくまで発生した状況として受け身の形で使われており、「will encounter」や「I encountered」のように時制に注意しながら使い分けることが重要です。

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