「いまは昔、竹取の翁というものありけり。野山にまじりて竹を取りつつよろづのことに使ひけり。」この文から活用する語7つを見つける問題について解説します。6つの活用語は見つけたが、最後の1つが分からないという方に向けて、解説を行います。
古典文法における活用語とは
古典文法では、動詞、形容詞、形容動詞が活用する語として重要です。活用とは、語尾の変化のことを指し、時制や意味の変化を表すために必要なものです。古典文学の文法問題では、特に動詞や形容詞、助動詞の活用形を正確に理解することが求められます。
活用語を見つけるためには、文中で変化する部分を探す必要があります。それでは、実際に問題文から活用語を見つけていきましょう。
「いまは昔、竹取の翁」の文から活用語を見つける
「いまは昔、竹取の翁というものありけり。野山にまじりて竹を取りつつよろづのことに使ひけり。」の中から活用語を7つ見つけます。以下にその活用形を解説します。
- あり:「あり」は存在を表す動詞で、連体形の活用形です。
- けり:「けり」は過去を表す助動詞で、已然形の活用です。
- まじり:「まじり」は動詞「まじる」の連用形です。
- 取り:「取り」は動詞「取る」の連用形です。
- つつ:「つつ」は動詞の連用形と接続助詞が組み合わさった形です。
- 使ひ:「使ひ」は動詞「使ふ」の連用形です。
- けり:再度登場する「けり」は、同じく過去を表す助動詞で、已然形です。
最後の活用語について
最後の1つの活用語として、再度登場する「けり」が含まれています。文中の「けり」は過去を表す助動詞で、已然形として使われています。文の中では2回目の登場となりますが、このように同じ助動詞が重複することもあります。
まとめ
この文から活用語を7つ見つける問題において、全ての活用語は以下の通りです。
- あり(連体形)
- けり(已然形)
- まじり(連用形)
- 取り(連用形)
- つつ(連用形+接続助詞)
- 使ひ(連用形)
- けり(已然形、再度登場)
活用形を見つけることができたでしょうか?古典文法では、こうした活用形を正確に理解することが重要です。文法の基本を押さえて、今後の学習に活かしましょう。


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