この問題では、三角関数の加法定理を用いて、sin(α+β)を求めます。与えられた情報から、まずはsin(α+β)を求める手順を一つ一つ解説していきます。
1. 問題に与えられた条件を整理
問題の条件は以下の通りです。
- π/2 < α < π
- 0 < β < π/2
- cos(α) = -3/5
- sin(β) = 5/13
2. 加法定理を使って解く
加法定理を用いて、sin(α+β)の式を立てます。加法定理によると。
sin(α+β) = sin(α)cos(β) + cos(α)sin(β)
この式を使って、各三角関数を求めていきます。
3. sin(α)とcos(β)の計算
まずはcos(α) = -3/5が与えられています。αが第2象限にあるため、sin(α)を求めるためには、ピタゴラスの定理を使います。
sin²(α) + cos²(α) = 1
sin²(α) + (-3/5)² = 1
sin²(α) + 9/25 = 1
sin²(α) = 1 – 9/25 = 16/25
sin(α) = 4/5
次に、sin(β) = 5/13が与えられています。βが第一象限にあるため、cos(β)もピタゴラスの定理を使って求めます。
sin²(β) + cos²(β) = 1
(5/13)² + cos²(β) = 1
25/169 + cos²(β) = 1
cos²(β) = 1 – 25/169 = 144/169
cos(β) = 12/13
4. sin(α+β)の計算
これで、必要な三角関数が全て求まりました。sin(α+β)を加法定理に代入すると。
sin(α+β) = sin(α)cos(β) + cos(α)sin(β)
sin(α+β) = (4/5)(12/13) + (-3/5)(5/13)
sin(α+β) = 48/65 – 15/65
sin(α+β) = 33/65
5. まとめ
したがって、sin(α+β) = 33/65 となります。加法定理を使って問題を解く手順を確認しました。覚えておくべきポイントは、三角関数の値を求める際にピタゴラスの定理を使うこと、そして加法定理を正確に適用することです。

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