小数第1位までの切り捨て方法について解説

今回は、17.72を小数第2位を切り捨てて小数第1位まで求める方法について解説します。4以下は切り捨てるという条件で計算を進めます。実際にどのように計算するか、詳細を説明します。

1. 小数第2位を切り捨てるとは？

「切り捨て」というのは、指定された桁以降の数字を無視することです。ここでは小数第2位まで計算した数値を使い、小数第1位までにする方法を紹介します。

17.72の場合、小数第2位は「2」です。切り捨てのルールに従い、「2」を無視して小数第1位まで残します。このため、17.72を小数第1位まで切り捨てると、答えは「17.7」となります。

切り捨てのルールでは、4以下の数字を無視する形で処理を行います。17.72のケースでは、2が4以下なので切り捨てます。このように、切り捨てルールを覚えておくと、他の数値にも応用が可能です。

例えば、18.65を小数第1位まで切り捨てる場合も同じ方法で計算します。18.65の小数第2位は「5」ですが、切り捨てる際に数字が「5」以上の場合はそのままの形で第1位を残します。したがって、18.65を小数第1位まで切り捨てると「18.6」になります。

小数第2位を切り捨てる場合、4以下の数字を無視し、小数第1位まで求めます。例えば、17.72を小数第1位まで切り捨てると「17.7」になります。この方法を覚えておくと、さまざまな数値で簡単に切り捨てを行うことができます。