小4の算数の問題で、与えられた数字カードを使って一兆に近い整数を作り、その距離を比較する問題について考えます。特に、近い整数の答えを求める際の簡単な解き方を紹介します。
問題の概要
問題では、13枚の数字カード(0, 0, 0, 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9)から必要なカードを使い、一兆(1,000,000,000,000)に近い整数を求める問題です。
問題1では一兆より小さい、最も一兆に近い整数を求める問題、問題2では一兆より大きくて最も近い整数を求める問題が出題されています。
解き方のポイント:絶対差を利用する
③の「どちらが一兆に近いか」を比較する際、最も簡単に比較する方法は、絶対差を求めることです。
具体的には、以下のようにします。
- 一兆と①(987,654,321,000)の差を計算
- 一兆と②(1,000,023,456,789)の差を計算
その後、差が小さい方が一兆に近い整数ということになります。
③の問題を解くための簡単な方法
「一兆に近い整数をどちらがより近いか」を求めるためには、次の手順を使います。
- ①の答え(987,654,321,000)から1,000,000,000,000を引く
- ②の答え(1,000,023,456,789)から1,000,000,000,000を引く
- その差が小さい方が一兆に近い整数です。
こうすることで、計算がシンプルで確実に答えを導き出すことができます。
まとめ
③の問題を解くためには、絶対差を求めるという方法が一番簡単で、すぐに結果を得ることができます。計算をする上で無駄なく、最も効率的な方法で一兆に近い整数を求めることが可能です。
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