物理の学習において、リードαやリードD問題に取り組むことは重要ですが、その後の学習の進め方について疑問を持つ方も多いです。特に「良問の風」という問題集について、リードαを完璧にした後にやるべきかどうかを考える方もいらっしゃいます。今回はその点について解説します。
リードαを完璧にしたら次に進むべきか?
リードα(またはリードα基礎)は、物理の基本的な理解を深めるために非常に有用な教材です。この段階でしっかりと基礎を固めることは、難易度の高い問題に挑戦するための準備になります。リードD問題までしっかり解けるようになると、物理の基本的な知識はほぼ網羅されると言えるでしょう。とはいえ、問題集を完璧に終わらせたからといって、次の問題集に進むことに不安を感じる方もいるかもしれません。
「良問の風」はどう取り組むべきか?
「良問の風」は、リードαを終えた後に取り組むと良い問題集の一つです。なぜなら、この問題集はリードαで学んだ内容を実際の試験問題に近い形で試すことができるからです。リードαを完璧に理解した後に良問の風に挑戦することで、さらに実力を高めることができます。
しかし、もしリードD問題を十分にこなしているのであれば、必ずしも「良問の風」に進む必要はありません。次のステップとして、過去問や他の模試に取り組み、実戦的な問題に触れることも重要です。
基本の繰り返しが重要
リードαを完璧にすることは、物理の基本的な知識や理解をしっかり固めるために不可欠です。しかし、重要なのは基本的な問題を繰り返し解くことです。どんな問題集でも、反復することで得られる力が非常に大きいです。
リードαを完璧にした後は、「良問の風」をやることで、より深い理解が得られるかもしれませんが、過去問や模試で実践的な力を身に付けることも大切です。
まとめ
リードαを完璧にしてリードD問題まで進んだ場合、次に進むべきかどうかは、個々の進度や目的によります。「良問の風」をやることでさらに理解を深められる場合もありますが、過去問や模試を通して実戦的な力を付けることも重要です。基本の理解をしっかりと固め、次のステップに進む準備ができたら、それに応じた問題集に取り組みましょう。
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