英検準1級を目指す場合、単語対策としてどの教材を使うべきか迷う人は多くいます。特に「速読英単語上級編」と「速読英単語EX」のどちらまで取り組むべきかは、現在の英語力や試験までの期間によって判断が変わります。
英検準1級では、大学入試レベルを超えた語彙や、社会問題・評論文で使われる抽象的な表現が多く出題されます。この記事では、速読英単語上級編で対応できる範囲、EXを追加するメリット、効率的な学習方法について解説します。
英検準1級の語彙レベルと必要な単語量
英検準1級では、2級までの基本的な単語力に加えて、新聞記事や学術的な文章で使われる高度な語彙が求められます。
具体的には、環境問題、政治、経済、科学、教育など幅広いテーマの文章を読むための単語が必要になります。単語の意味を知っているだけでなく、文章の中でどのように使われるか理解する力も重要です。
そのため、単語帳を何冊も増やすよりも、まず1冊を確実に仕上げて、長文の中で使えるレベルまで定着させることが合格への近道になります。
速読英単語上級編は英検準1級対策に使えるのか
速読英単語上級編は、難関大学入試や英検準1級レベルの語彙力養成に対応できる教材です。英文を読みながら単語を覚える形式なので、単語の意味だけではなく文章読解力も同時に鍛えられます。
例えば、単語帳で「環境問題に関する単語」を覚える場合でも、速単上級編では実際の英文の中で使われるため、英検の長文問題に近い形で学習できます。
現在ターゲット1900をほぼ覚えている状態であれば、速読英単語上級編を完成させることで、準1級合格に必要な語彙力の土台を作ることができます。
速読英単語EXを追加するメリット
速読英単語EXは、さらに高度な語彙を扱う教材です。英検準1級だけでなく、1級レベルや難関大学の英文にも対応できるような単語が多く含まれています。
ただし、英検準1級合格だけを目的にする場合、必ずEXまで購入しなければならないわけではありません。
例えば、速単上級編の単語を覚えた後でも過去問の語彙問題で知らない単語が大量に出る場合や、準1級より上のレベルを目指す場合にはEXを追加する価値があります。
速単上級編とEXのどちらを優先すべきか
現在の学習状況では、まず速読英単語上級編を最後まで完成させることを優先するのがおすすめです。
単語学習では、複数の教材を中途半端に進めるより、1冊の単語を見た瞬間に意味が出てくる状態まで繰り返す方が効果的です。
例えば、速単上級編の単語を8割程度しか覚えていない状態でEXを始めても、復習する単語量が増えて効率が悪くなる可能性があります。
英検準1級合格のためには単語帳以外の対策も必要
英検準1級では、単語力だけではなく、長文読解、リスニング、英作文、面接対策も必要になります。
特に英作文では、社会的なテーマについて自分の意見を書く必要があるため、単語を覚えるだけではなく、ニュースや英文記事などを読む習慣も役立ちます。
また、TEAP対策を並行している場合は、長文読解やリスニングの練習が英検準1級にも活かせる部分があります。試験形式の違いを確認しながら、両方に共通する英語力を伸ばすことが重要です。
おすすめの学習順序
英検準1級を目指す場合、以下のような順番で学習すると効率的です。
- ターゲット1900の基本単語を完全に定着させる
- 速読英単語上級編を繰り返して英文読解力も伸ばす
- 英検準1級の過去問で不足している語彙を確認する
- 必要なら速読英単語EXで追加補強する
過去問を解いた結果、語彙問題で明らかに不足を感じた場合にEXを追加する方が、目的に合った効率的な学習になります。
まとめ
英検準1級対策として速読英単語上級編は十分に役立つ教材であり、まずはこの1冊を完成させることが重要です。
速読英単語EXはより高いレベルの語彙力を身につけたい場合や、準1級合格後も英語力を伸ばしたい場合に有効です。
現在ターゲット1900をほぼ覚えているなら、焦って教材を増やすより、速単上級編を仕上げながら過去問で弱点を確認し、必要に応じてEXを追加する方法が効率的です。


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