Duolingoで外国語を学習していると、学びたい言語が「日本語話者向け」の一覧に表示されず困ることがあります。特にスウェーデン語のような日本語対応コースがない言語では、英語話者向けコースを利用する必要があります。
しかし、英語から外国語を学ぶ場合、問題文や解説がすべて英語になるのか、英語が苦手でも利用できるのか不安に感じる方も少なくありません。この記事では、Duolingoの言語コースの仕組みや、日本語話者が英語ベースのコースを使う場合のポイントについて解説します。
Duolingoの言語コースは話者の母語ごとに用意されている
Duolingoでは、すべての利用者が同じ言語コースを見るわけではありません。学習者が設定している基準言語(母語)によって、選択できるコースの数が変わります。
例えば、日本語を基準言語に設定している場合、日本語から学べる言語だけが表示されます。一方で英語を基準言語にすると、英語話者向けに作られた多くの言語コースを利用できます。
これは日本語話者が学習できないという意味ではなく、単純に日本語で作られた教材の数が少ないということです。
英語話者向けのスウェーデン語コースでは英語を使って学習する
英語話者向けのスウェーデン語コースを選択した場合、基本的には英語を介してスウェーデン語を学ぶ形式になります。
例えば、日本語話者向けの英語コースでは「私は学生です」という日本語が表示され、それを英語に訳す問題があります。しかし、英語話者向けのスウェーデン語コースでは「I am a student.」のような英語文をスウェーデン語に変換する問題になります。
そのため、英語とスウェーデン語の両方を同時に扱う必要があります。ただし、英語がある程度理解できる人にとっては、むしろ英語を復習しながら新しい言語を学べるメリットもあります。
日本人が英語ベースのDuolingoコースを使うことは珍しくない
日本語話者でも、学びたい言語によっては英語話者向けコースを利用している人は多くいます。特にスウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、オランダ語などは、日本語対応コースがないため英語経由で学ぶケースがあります。
例えば、日本語話者がスウェーデン語を学ぶ場合、最初から日本語で説明される教材を探すよりも、英語コースを利用した方がDuolingo内で体系的な教材を利用できます。
言語学習では、学習対象の言語だけでなく、教材に使われている言語も一緒に学習することになります。そのため、英語学習経験がある人にとっては大きな問題にならない場合もあります。
英語が苦手な場合でも工夫すればスウェーデン語は学べる
英語に自信がない場合でも、いくつかの工夫をすれば英語ベースのDuolingoコースを利用できます。
まず、最初からすべての英文を完璧に理解しようとする必要はありません。Duolingoでは同じ単語や表現が繰り返し登場するため、学習を続けるうちにコース内で使われる英語表現にも慣れていきます。
例えば「translate」「select」「match」など、問題形式で頻繁に使われる英単語だけ覚えておけば、学習を進める上で困る場面は大きく減ります。
スウェーデン語を学ぶ場合に確認したいポイント
スウェーデン語をDuolingoで始める場合は、英語を完全に避けることよりも、学習目的に合わせて環境を選ぶことが大切です。
旅行や趣味として簡単な会話を楽しみたい場合は、英語ベースのDuolingoでも十分役立ちます。一方で、文法を深く理解したい場合は、別途日本語の文法書や解説サイトを併用すると理解が深まります。
例えば、Duolingoで単語や発音、基本的な文章パターンを身につけ、日本語の教材で文法を補足するという組み合わせは、多くの言語学習者が利用している方法です。
まとめ
Duolingoで日本語話者向けに表示されない言語でも、英語話者向けコースを利用することで学習できます。
英語ベースのコースでは問題文や解説が基本的に英語になりますが、日本人が利用できないという意味ではありません。むしろ英語の知識を活用しながら新しい言語を学べるメリットもあります。
スウェーデン語のように日本語対応が少ない言語を学びたい場合は、英語コースを利用しつつ、日本語の教材で補足する方法がおすすめです。大切なのは、教材の言語よりも継続して学習できる環境を作ることです。


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