小数の四捨五入では、どの桁を残してどの桁を見るかを正しく理解することが大切です。特に「小数第2位を繰り上げて小数第1位まで求める」という問題では、見る場所を間違えると答えが変わってしまいます。
この記事では、86.69を例にして、小数第1位まで求める場合の考え方や、四捨五入の基本ルールについて分かりやすく解説します。
小数第1位まで求めるとはどういう意味か
「小数第1位まで求める」とは、小数点以下の数字を1つ残すという意味です。
例えば、86.69の場合、小数点以下は「6」と「9」の2つがあります。
86.69→小数第1位まで残す場合は「86.6」の部分を基準にして、次の小数第2位の数字を確認します。
86.69を小数第1位まで四捨五入する方法
四捨五入では、残したい桁の1つ右の数字を見ます。
86.69を小数第1位までにする場合、残す桁は小数第1位の「6」です。そして、その右隣にある小数第2位の数字「9」を確認します。
四捨五入のルールでは、見た数字が5以上の場合は1つ繰り上げます。
今回は小数第2位が9なので、小数第1位の6を1つ増やします。
したがって、86.69は小数第1位まで求めると「86.7」になります。
四捨五入で見るべき数字を間違えないポイント
四捨五入でよくある間違いは、残す桁そのものを見てしまうことです。
例えば、小数第1位まで求める場合は小数第1位の数字を変えるかどうか判断するために、小数第2位を確認します。
つまり、「残したい桁の右隣を見る」と覚えると間違いにくくなります。
四捨五入の基本ルールを確認
四捨五入では、判断する数字によって処理が変わります。
| 確認する数字 | 処理 |
|---|---|
| 0〜4 | そのまま切り捨てる |
| 5〜9 | 1つ繰り上げる |
例えば、12.34を小数第1位まで求める場合は、小数第2位の4を見るため12.3になります。
一方、12.38の場合は小数第2位が8なので、小数第1位の3を繰り上げて12.4になります。
まとめ
86.69を小数第1位まで求める場合は、小数第2位の数字である「9」を確認します。
9は5以上なので小数第1位の「6」を繰り上げ、答えは「86.7」となります。
小数の四捨五入では、「残したい桁の1つ右を見る」というルールを覚えておくと、さまざまな問題に対応できます。


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