子どもの頃、道端や公園で見つけた不思議な植物を触って遊んだ記憶が残っている人は少なくありません。中でも「触るとぷりんっと変形する」「イモムシのように丸まる」「緑色で爪くらいの大きさ」という特徴を持つ植物には、いくつかの候補があります。
この記事では、触ると動くように見える植物や、葉や実の特徴から考えられる種類について紹介します。記憶と実際の植物の特徴を照らし合わせながら、探している植物を見つけるヒントにしてください。
触ると動く植物として有名なオジギソウとは違う可能性
触れると葉を閉じる植物として最も有名なのはオジギソウです。しかし、質問のように「オジギソウではない」という場合、別の植物や植物に似た生き物である可能性があります。
植物の中には、刺激によって形を変えるものがいくつかあります。これは、乾燥や外敵から身を守るための仕組みとして進化したものです。
ただし、触った瞬間に丸まるような動きをする植物は多くありません。そのため、記憶の中で植物だと思っていたものが、実は別の生物だった可能性も考える必要があります。
候補1:コモチマンネングサなど多肉質の小さな植物
緑色で小さく、ぷっくりした形をしている植物として、コモチマンネングサなどの多肉質の植物が候補になります。
これらの植物は葉や茎に水分を多く含んでいるため、触ると柔らかく弾力を感じることがあります。「ぷりん」とした感触という記憶は、こうした多肉植物の特徴と一致する場合があります。
例えば、道端や庭の隅に生える小さな植物の葉を触ったとき、硬い葉とは違う柔らかな感触があり、子どもには動いているように感じられることがあります。
候補2:ミカヅキグサやコケ植物など柔らかい植物
湿った場所に生えるコケ類や小型植物も、触った感触から記憶に残りやすい植物です。
コケや一部の小さな植物は、水分状態によって形や感触が変化します。乾燥して縮んだものが、水分を得ると広がる種類もあります。
ただし、一般的なコケはイモムシのように丸まる動きはしないため、「触ると変形する」という部分は別の特徴と組み合わせて考える必要があります。
候補3:植物ではなくワラジムシや小型生物だった可能性
「触ると丸まる」「緑色」「爪くらいの大きさ」という条件では、植物ではなく小さな生き物の可能性もあります。
例えば、ダンゴムシの仲間には刺激を受けると丸くなるものがいます。種類によっては緑色や灰色に見える個体もあり、子どもの頃の記憶では植物と勘違いすることがあります。
また、イモムシや幼虫の仲間にも、触れると体を丸めたり動きを止めたりする種類があります。植物の近くで見つかるため、記憶の中で混ざっている可能性があります。
候補4:触ると葉が動く植物「コミカンソウ」の仲間
小さな葉を持つ植物の中には、刺激や環境変化で葉が動く種類があります。その一つがコミカンソウの仲間です。
コミカンソウは小さな葉と赤い実のような部分が特徴で、道端などにも生える植物です。見た目が独特なため、子どもの頃の遊びの対象になることがあります。
ただし、オジギソウほど明確に葉を閉じるわけではないため、「ぷりんっと丸まった」という感覚とは少し異なる可能性があります。
記憶から植物を探すときに確認したいポイント
昔見た植物を探す場合は、「どこで見たか」「いつ頃だったか」「触った部分は何だったか」を思い出すことが重要です。
例えば、道路脇だったのか、公園だったのか、庭だったのかによって生えている植物は大きく変わります。また、春夏秋冬のどの時期だったかでも候補は変わります。
「緑色」「小さい」「柔らかい」という情報だけでは候補が多いため、葉の形、触った時の動き、周囲の環境などを合わせると見つけやすくなります。
まとめ:触るとぷりんと変形する植物は複数の可能性がある
触るとぷりんっと変形する緑色の小さなものは、多肉質の植物、小型の動く植物、または植物に似た小さな生き物など、いくつかの可能性があります。
特に「丸まる」という特徴は、植物よりもダンゴムシなどの生き物の特徴と一致する部分もあります。一方で、柔らかい葉や多肉植物を触った感覚が記憶に残っている可能性もあります。
昔の記憶を手がかりに探す場合は、写真や図鑑だけでなく、見つけた場所や季節も合わせて調べると、思い出の植物に近づけるかもしれません。


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