83÷7のように割り切れない割り算は循環小数になりますが、その値を四捨五入するときのルールに迷うことがあります。本記事では、循環小数の扱いと小数・整数への四捨五入の考え方を整理します。
83÷7の計算結果
まず83÷7を計算すると、11.85714285714…となり「857142」が繰り返される循環小数です。
これは正確な値ではなく、無限に続く小数の一部を表示したものです。
したがって四捨五入は、この近似値を使って行います。
小数第2位までの四捨五入
11.857142…の小数第2位は「5」です。
したがって小数第2位までの四捨五入では11.86になります。
このように「次の桁を見る」のが基本ルールです。
小数第1位までの四捨五入
小数第1位は「8」で、その次の桁は「5」です。
よって繰り上げとなり11.9になります。
繰り上げ後に桁が増える点に注意が必要です。
整数に四捨五入する場合
整数にする場合は小数第1位(8)を見ることになります。
5以上なので繰り上げとなり12になります。
つまり83÷7は整数では12と表されます。
循環小数の扱いのポイント
循環小数は「正確な値ではなく近似値」であることを理解することが重要です。
計算の精度はどの桁まで求めるかで変わります。
そのため四捨五入は常に「次の桁」を基準に判断します。
まとめ
83÷7は11.857142…という循環小数になり、四捨五入の基準に応じて値が変わります。
小数第2位は11.86、小数第1位は11.9、整数では12となります。
循環小数では「どの桁で区切るか」が結果を決める重要なポイントです。


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