「まあまあ頭がいい人に解かせる少し難しい問題を作りたい」という場合、ただ計算が難しいだけではなく、考え方に工夫が必要な問題を作ることがポイントになります。本記事では、小学5年生でも理解できるレベルを意識しながら、適度に頭を使う問題の作り方と例題を紹介します。
難しい問題とは「計算が多い問題」ではない
難しい問題というと複雑な計算を思い浮かべがちですが、本質はそこではありません。
重要なのは「考え方を工夫しないと解けない構造」にすることです。
例えば、図や条件を整理しないと答えが見えない問題が典型です。
小学5年生レベルで作れる基本例題
例題:Aさんはりんごを12個持っています。BさんはAさんの半分の数を持っています。2人合わせて何個でしょうか?
答え:12 + 6 = 18個です。
このように基本的な四則計算を使いつつ、情報整理が必要な形にします。
少し頭を使う応用問題の例
例題:3人の子どもがいます。AはBより2個多くお菓子を持っています。BはCより3個少ないです。3人合わせて21個のとき、それぞれの数を求めなさい。
この問題は単純計算ではなく、関係性を整理する必要があります。
表や図を書いて整理することで初めて解ける構造になっています。
「ひっかかり」を作るのがポイント
良い問題は、どこかで一度手が止まるように設計されています。
例えば条件が逆になっていたり、順番に整理しないと解けないようにすることです。
ただし難しすぎると解けなくなるためバランスが重要です。
図やイメージを使わせる問題にする
小学5年生レベルでは、図を使うことで理解できる問題が効果的です。
線分図や表を使うことで、情報を整理しながら解く力を育てられます。
これは「考える力」を引き出す問題の特徴です。
まとめ
良い難問は、計算の難しさではなく「考え方の工夫」を必要とする問題です。
小学5年生でも理解できる範囲で条件を整理させる構造にすることがポイントです。
図や関係性を使うことで、適度に頭を使う問題を作ることができます。


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